北極海の氷は 太陽熱の約80%を 反射し 海温を低く保つ 効果がある

二〇〇七年十二月付の 最新の衛星データの記事に基づくと アメリカ航空宇宙局 (NASA)気象学者 ジェイ ズワリー氏は こう予測する 北極海のほぼ全ての 氷は 二〇一二年の 夏末までになくなる ことがありうる

二〇〇七年九月の 北極海氷は以下の通り 過去の最低記録より 二十三%少ない (NASAの 衛星データによる) 一九五〇年の半分以下 (船のデータによる) 他の記録は上回る グリーンランドの 海面氷損失率は 現在 十五年前の400% 北極の地表の温度は 過去七十七年間の 記録の中で 最高値を続けている

望みはある NASAの主任 気象学者ジェームズ ハンセン氏によると 「我々は臨界点を 通過した 後戻りできない段階を 通るのは免れた まだ水準に戻せるが それには素早く 方向転換する 必要があるだろう」 SOS

ベジになって エコを実践

G ディケンズ博士 G ディケンズ博士 米国テキサス州 名門ライス大学の 準教授であり 米国地球物理学連盟の プレオーシャノ グラフィー誌の主任 編集長はスプリーム マスターテレビとの インタビューにて このように提言したけれど それは 殆どの二酸化炭素を 作り出すのです そのおよそ93%は 海中にあります 森の中でも 大気中でもありません だから今まさに 起きてるのは 我々が 大量の炭素を空気中に 増加させている事です それは生物圏や 海に入って行くより 非常に早く大気中に 入って行けるのです そういう訳で CO2は非常に早い 速度で増加しています

二〇〇八年三月四日 発行の 米国 カリフォルニア大学 デービス校の カリフォルニア州 アギー新聞によると 米国の大学教授は 北極の湖からの メタンガスが温暖化を 促進させると話します カリフォルニア大学 デービス校にて 行われた発表で  アラスカ大学の 陸水学と環境研究の 教授 ケイティ ウォルター博士は 北極地方の湖から 吹き出るメタンガスか 大気に放出されている と発表しました 気候変動の結果 湖の永久凍土層が 溶け始めていることが この原因です シベリアなどの地域で 個人的に北極湖の 研究を指揮してきた ウォルター博士に よると この現象は 温暖化を促進させる ことになります なぜならメタンガスの 放出は更に多くの 永久凍土層を溶かし それにより ガスが又 生産されるからです

ノースウエスタン大学 Gリスキン博士の 調査はこう指摘する メタンガスが 急増したことにより 二億五千万年前 海洋生物種の90%と 陸上生物種75%が 絶滅に追いやられた 博士の報告では それはメタンが動因の 海洋噴火と 大量絶滅である 博士はこう説明する 淀んだ水に 溜まっていた メタンガスが放出され  それが大多数の 海洋と陸上生物の 個体の激減を招くのだ リスキン博士は述べる 一度起きたことは 再び起こりうるだろう

水不足ですか

一人分の牛肉には 四五四二リットル以上 水が消費される

一人分の鶏肉には 一二四九リットルの 水が消費される

豆腐 ごはん 野菜からなる一人分の 完全ビーガン食には 三七〇リットルの 水が消費される

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食糧不足ですか

穀物消費量 大豆消費量 世界でどれだけの人が 餓えているでしょうか 十億二百万人です

現在家畜に与えている 穀物は 二十億もの人を十分養える量である

すでに言いましたが その8割はほぼ たちどころに解消され 数週間のうちに 効果が表れるでしょう これ以上 家畜の 繁殖をしなければ メタンガスは 減るからです また肉を食べなければ その輸送が 不必要になるので 燃料の需要も 大変減少します それに携わる人々は 他の仕事をするように 訓練したらいいのです そうすれば将来  飢餓は減ります なぜなら 農産物や穀類は 家畜の 飼料にせず 人間が食糧として 利用できるからです ですから もはや飢餓はなくなり 飢餓による戦争も なくなります 効果は莫大です それを増やしていくと やがて私の言う意味が 分かるでしょう

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肉食による損失と ビーガンによる節約

肉を摂らない菜食は 炭素フットプリントを 大幅に削減する

一年間で 一人当たり 肉中心の食事からの 排出量は 中型車を 四七五八キロメートル 運転するのに相当する

菜食からの排出量は 2427キロメートル 運転するのに相当し 半分近く少ない

動物性不使用の ビーガン食の排出量は 629キロメートルに 相当し  肉食の七分の一の量で つまり87%も少ない

有機ビーガン食からの 排出量は 281キロメートルに 相当し 肉食と比べ 94%も少ない

動物性不使用の ビーガン食は 温室効果ガスを 最大で94%も 削減可能である

ベジになって エコを実践し 地球を救おう

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有機農法は 持続可能な解決策 有機土壌

管理 化石燃料使用を最少に 大気中から 大気CO2の排出を 除去する

有機農法が 実施されれば 地球上の耕作地 一四〇億平方キロ上の 現在のCO2排出の 4割近くが 緩和できるだろう 情報源 米国 ロデイル研究所

今日から有機に挑戦 ベジになって エコを実践 地球を救おう

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ご覧頂いているのは 智慧の言葉で スプリームマスター チンハイとのテレビ 会議の再放送  「有機ビーガンで 繁栄し気候変動から 地球を守る」 二〇〇九年十月二二日 インドネシア ジャカルタにて 会場の皆さま 名誉ある来賓の方々 こんにちは インドネシアに ようこそ

私達は二人とも この特別なセミナーの 司会ができて光栄です 題して  「有機ビーガンで 繁栄し気候変動から 地球を守る」 このセミナーは インドネシア環境省と スプリームマスター チンハイ 国際団体とが 共同で主催した 会議です ようこそ

私達はまた 特に 何百人もの政府要人や IPCCの科学者たち 環境NGO 記者や著名人たちを 心を込めて歓迎します 皆様は快くもちろん 忙しいスケジュールの 中 時間を割いて このイベントに 出席して下さいました 加えて インドネシアから 14の衛星 プラットホームを通じ 五大陸全域に 実況放送される スプリームマスター  テレビの視聴者全員に この瞬間を共有して 下さることを 温かく歓迎します

情報を共有しようと 私達が今日  一緒に集まり 地球の全ての生き物が 現在直面している 不運な環境問題の 情報を共有し 解決を議論することは 非常に意味があって 時宜に適っています インドネシアは 世界で最も資源が 豊富な国の一つで 想像力を越えた 美しさを備えています けれど近年では インドネシアもまた 近年は気候変動に 大きく影響されており この気候変動セミナー を当地で催し 世界的な危機の 解決策を討論できる この価値ある機会に 感謝します

このセミナーは インドネシアのバリで 二〇〇九年十月二六日 開催される予定の 気候変動に関する 政府間パネル (IPCC)の第三一回 総会の糸口となるよう 開催されています インドネシアの バリと言えば 今から バリの伝統舞踊を 披露したいと 思います 今一度 繰り返します このダンスは純粋に インドネシアの バリのものです 演目は タリ ペンデッです タリ ペンデッは 特別な式典の前に 神々を歓迎するため 通常バリの寺院で 行われる儀式的な 舞踏です

私達の団体メンバーと 友人たちが一緒に この舞踊を今日 会場におられる全ての 皆様と心はここに 参加している スプリームマスター テレビの実況放送の 視聴者全員を歓迎する 意思表示として ご披露致します 彼らはまた IPCCバリ会議の 成功を祈り 踊ります そして今日のセミナー からのメッセージが バリ会議の代表団に 届けられることを 望みます それではこの非常に 特別なバリの舞踊を 楽しみましょう 何と豪華な踊りですね タリペンデッ踊り手の 皆さん とても 魅惑的な舞踏を 有難うございました このバリ島舞踊から インドネシアという 島国の随所に存在する 文化的な豊かさを 垣間見られます これらの魅力的で 特別なバリ島の 踊り手は全員 今日 私達のために 特別にバリから こちらに来た スプリームマスター チンハイ国際団体の 若きメンバーです

はるばるバリから 来たのですね 彼らにもう一度盛大に 拍手しましょう ありがとうございます インドネシアの この美しい 文化遺産を 深刻な気候変動から 保護できますように 今日ここに インドネシアの大臣 環境省職員 フディアスティさんに ご出席頂き 光栄の至りです 大きな名誉で フディアスティさんに このセミナーの 開会の辞を 賜ります それでは卓越した フディアスティさんを 大きな温かい拍手 喝采で迎えましょう

最も寛容で 最も慈悲深い アラーの名において 平和と慈悲とアラーの 祝福が 皆様に ありますように 繁栄が 我々の皆に ありますように まず 最初に わが国の環境相が 出席できないことを お詫びしたいと 存じます なぜならば 現在 新しい大臣の 就任式を していますので 従って 皆様 うまくいけば 次のイベントで 新任のグスティ 環境相と同様に 前任のラチマット ウィトゥラル氏の 両方に会える 機会があるかも しれません 大臣に代わって 彼が講演できない事を お詫びします そして 今日 このセミナーで 私は彼に代わって 国の環境相からの 歓迎の辞を 述べるよう 委任されました 平和と慈悲とアラーの 祝福が皆様に ありますように 繁栄が我々皆に ありますように まず第一に アラーの面前で 神に感謝の祈りを 捧げましょう 汝万能なる神を讃えよ

「有機ビーガンで 繁栄し 気候変動から 地球を救おう」 という テーマを持つ今日の 気候変動セミナーが 次のIPCC 第三一回総会を 歓迎する為に催される 神の恩恵を讃えよ 次に このセミナーに 参加した兄弟姉妹の 全員に時間を費やして 今日のイベントに お越し下さった 講演者の方々と同様に 観客の方々を含め 感謝の意を 表したいです 尊敬すべき観衆の皆様 ご存じの通り 十九世紀の 産業革命以来  地球表面の温度は 世界的に 上昇しました この地球表面の 温度上昇は 部分的に 化石燃料の排出や 森林伐採と 土壌の破壊 そして また  大気圏の 温室効果ガスの上昇が 原因です

この現象地球温暖化と して知っています 地球温暖化は 世界の気候変動の 原因です 地球上の 温度の上昇はまた 極地の氷の融解の 原因となり 海面を上昇させます そして この結果として 小さな島は沈みます この声明は二〇〇七年 気候変動に関する 政府間パネルの 評定に基づきます それによりますと 一九九〇年から 二〇〇五年まで 世界の平均温度は 十年ごとに 摂氏0・15度から 0・30度までの間で 上昇しました

このように 二〇〇五年以降 世界的な温度上昇は 摂氏0・76度でした 十九世紀から 二十世紀までの 海面上昇の速度を 観察すると 深刻な上昇が見られ 二十世紀中だけで 合計0・17mとなりました 現在 気候変動は 誰もが話す 世界的な問題に なりました 国際的レベルでは 国連 気候変動 枠組条約の 保護の下で 世界中の ほぼどの国も 気候変動問題に 共に対処するべく 定例会議を 開きます インドネシアは 気候変動会議の メンバーとして 気候変動の 打撃を受けやすい国の 一つです 私達は気候変動の 影響に直面する際に 国の準備の重要性に 気づきます

それゆえに 国策を立てる時 政府は 気候変動問題を 国の開発課題に 含め始めました 私達が関連付けられる 例は二〇〇六年度の 大統領法 第五条 国家エネルギー 政策です その大統領法は 化石燃料からの エネルギー消費 削減を狙い また 持続可能な 代替エネルギーの 使用を 奨励しています 更に 二〇〇八年度 大統領令 第五条は 二〇〇八年~九年の 経済計画に関する ものが中心です 政府は 国家レベルで 制度の実施や クリーンな開発と 発展途上国の 森林伐採からの 排気の削減と 悪化に 注意を払いました

それらの取り組みの 両方の実施が 国際レベルで 同意されて きました 幸せな皆様 気候変動の問題は 私達が共に 向き合わなければ ならない世界規模の 問題です 私達は気候変動の 速度を緩和できるよう 全社会階層からの 貢献が 絶対に必要です 政府機関 工業 各々の個人と同様 NGOなどの 各団体は 自身の活動の中の 環境的な側面を 考慮し始めなければ なりません 環境を考慮することを 若者に対して できる限り早く 教える必要があります また 地球に優しい 生活様式は優先される 必要があります

温室効果ガス 排出量の削減に 貢献するために 私達が個々にできる 事は多くあります 例えば 植樹 エネルギーの消費を 節約すること 近くへの移動に 車を使用しないこと 太陽エネルギーを 最大限に使用すること またビルの空気循環を 良くすることも 温室効果ガス 排出削減に 貢献できます 敬愛する聴衆の皆様 本日 私達は 有機ビーガン ビーガン有機農法を 含めて 持続可能な 環境のために 化学肥料を使わないで 有機堆肥の肥料を使い 苗床を植えること などから学べます この種の取り組みを より発展させる必要が あります 

なぜなら  私達のためだけでなく 次の世代に 利益が もたらされるからです 持続可能な環境へ 関心を向け始めないと いけません ある特定の団体や 機関だけに問題を 処理させることは できません 従って 今後は 環境を労わる事への 理解を増し 自分で小さな行動から 始めねばなりません 私達には地球はひとつ しかないからです 敬愛する皆様 最後に 今一度 全ての国に 地球温暖化と環境 破壊の直接的な影響に 更に気づくように 懇願します 地球温暖化と 環境破壊は 先程お話しした通り 複数の影響を 起こし得ます 

また それらは 社会と経済システムに 大きな影響を持ちます 今一度 本日の会議が 環境問題の 意味と本質への認識を さらに高め 迫り来る気候変動に  直面するにあたり 準備を強化させるよう 望みます ありがとうございます 皆様に平安と慈悲 アッラーの 恩恵がありますように

敬愛するスリさん 本日ここにご参加頂き また 私達が遭遇して いる環境の脅威を 軽減するために 援助して下さる全ての 努力に感謝します 今我々が経験している 気候変動の危機は 私達が共に協力し 早急な経済的で 効果的な解決策で 自分達の環境を 守るよう取組む 素晴らしい機会です 解決策の一つは 本日の講演者が ご説明されるでしょう もちろん皆様各分野の 専門家でおられます いかにもっと健康で 持続可能な食習慣を 採用するかが この惑星を救うための 最速で最も効果的な 解決法なのかを お話しましょう それでは 最も簡単で 費用対効果が良い 解決法と同様に 地球を救う必要がある 緊急性を強調した ビデオ編集を お見せします

皆様 見てきた通り 状況は非常に厳しく なりつつありますが まだ希望があります 私達がすべきことは 今行動することです

第一に考慮が 必要なことは認識を 上昇させることです コミュニティの 地球温暖化の危機に 対する意識を高め 地球温暖化とは何か その原因は何か その後どうなるのか 私達はどう 克服できるかについて 理解できます まだできる 多くの方法があります 政府から 機関から 団体からです 例えば有機のグループ ビーガンのグループ 他の専門的な団体 個人からです