こんにちは皆様 ようこそ 「黄金時代への 人類の躍進 ワシントンDC 気候変動会議」へ 壮大なワシントンDC グランドハイアット ホテルにいます 連邦議会議事堂から 数ブロックの所です 豊饒で素晴らしい 秋の色に彩られた この時節にここに ご参加頂けたことを 嬉しく思います 本日は皆様とご一緒 でき 嬉しいです 当地ワシントンDCの ご来賓の方々に加え 世界中から 無数の 視聴者の皆様に ご参加頂いています このイベントの模様は スプリームマスター テレビで世界中に 実況放映されています

十四の衛星放送と 十数のケーブル局で すべての大陸で ご視聴頂けます スプリーム マスター テレビはオンライン でも放送しています まず元気になる音楽で 始めましょう 最初はアプローディア 音楽七重奏曲です 米国ワシントンDC からのグループです 並はずれて才能のある{せっちゅう てき} この音楽グループは 多種多様な格調高い クラッシック音楽の 組曲を演奏します 午後の部で ベートベン第一楽章 七重奏曲を彼らに 演奏して頂きます アプローディア音楽 七重奏に暖かい 拍手をお願い致します

アプローディア音楽 七重奏の皆様 有難う 既に充電した感じです 国籍が違う数人から なるグループは 私達に アメリカ合衆国を 思い起こさせます この寛大で崇高な 国は正真正銘の 自由と機会を 象徴し 「自由の地 勇者の故郷の地」と 呼ばれています アメリカ合衆国は快く 門戸を開け 全ての文化  言語 宗教 地位の人々を 受け入れます そうです 多くの注目すべき 偉業を成し遂げました これから ビデオで 偉業の幾つかを 見てみましょう

世界の勇気ある 指導者らが 国境を越えて すべての人のために 正々堂々と 意見を述べることに とても感謝しています たとえ一般大衆が 彼らの善意を 正しく評価しなくても 天国は気付きます それで後で大いなる 報償を受けるでしょう もちろん権威ある  地位にいるのは 非常に難しいことです

指導者になるには 勇気と慈悲と高潔さが 備わっているべきです だからこそ 指導者なのです もちろん指導者の 地位にいるのは 容易ではありません そういう訳で指導者は 少ないのです つまり 一国に 国王はただ一人です 女王が一人 何人かの王女と王子と 大統領が一人 首相が一人です この世界の大勢と 比較してみれば 指導者はごく僅かです ですが少数の中にも 勇敢な指導者 勇気ある指導者 公正な指導者 賢明な指導者はいます そのような賢明で 勇気ある指導者たちに 私達は全面的な支援と 敬意を提供します

天が彼らに その 崇高な任務達成への 更なる強さと智慧を 与えるよう祈ります 先ほど話したように 指導者は少なく 賢明で勇気がある 指導者となると さらに少ないのです 指導者になるには 何が人々にとって良く 何が良くないかを 知らねばなりません 良いことは 人々がそうするように 奨励し 手助けをするのです また悪いことは 人々を守るために 止めねばなりません それが指導者たる者の 真の意味です 天国は米国と この世界の全ての 国家に恩恵を 与え続けています

権威のある歴史的な 当地ワシントンDCで 多くの立派な ご来賓の方々に ご参加頂き この午後 そのご出席で光輝ある  ものになるでしょう 私達は何人かの方々を ご紹介させて 頂きたいと思います マーシャル 諸島から デブラム大使 スリナム共和国から クロス大使 セントキッツネイビス ウィリアム大使です 私達はまた 更に二十五カ国以上の 国々を代表する 優秀な外交官の方々を お迎えしたいと 思います 全欧州 アジアそして中東の このイベントに ご参加下さり心より 感謝申し上げます

本日は ここに お越しい頂けなかった のですが 国連事務総長 潘基文氏より ご挨拶を 頂戴しております この韓国の尊敬される 指導者は気候変動に 関し非常な懸念を 抱かれ世界中が団結し 努力する事だけが 問題解決の糸口だと 強調されています 以下のメッセージを 送って下さいました 「マスター (スプリームマスター  チンハイ)と参加者と 視聴者の方々に優しい ご理解に感謝します イベントが成功する 事を祈っています」 潘基文氏と他の国連の 指導者の皆様が 地球温暖化を阻止する ために勤勉に働いて 下さることを 感謝致します ではビデオを見て 最近の気候変動の 状況について 更に詳しく 究明しましょう

洪水 飢餓 森林破壊 溶解する北極海の氷 私達に何ができるか 画像は何千の言葉より 価値があります 最初の来賓講演者は 現在の状況に更なる 洞察を与えるでしょう スティーブン シュナイダー博士は スタンフォード大学の 学際的な環境学 学科教授で ウッズ環境研究所 上席研究員で 学際的な雑誌 「気候変動」の 創始者 兼 編集長 でもあります また彼は ノーベル賞を受賞した 国連気候変動に関する 政府間パネルの 報告書四つの全てに 貢献しました どうぞ スティーブン シュナイダー博士に 暖かい拍手を皆様 お越しくださり ありがとうございます

短時間で気候変動 問題の多数の側面を 描く事を試みるのが 本日の 私の任務です どう修正するかを 把握しようとする前に 何かが壊れている事を 確認するべきだと まず言わせて下さい 議会か国会議員か 大臣か メディアに 話そうと一般の人々に ただ話そうと私は始終 こう尋ねられます 「では 地球温暖化 という科学は 解決されますか 」と 実に標準的な質問です 私はいつも私の観衆に 試してみたいと思い 彼らがどう見ているか 私達がどこに行こうと しているか分かります 私は二、三週間前 ニュージーランドに いて彼らに尋ねました

私が詳細ではなく 基本的な考えを 言った時 たぶん 70%の人々が 手を上げました そしてオクラホマで 試したところ わずか7%の人々しか 手を上げませんでした 同じ情報に対してです 人々は異なる認識を 持っています ではこのグループの ここの何人が 地球温暖化の科学は 大部分は解決され よく理解される問題 だと考えるでしょうか はい 十分な人数です 理由はといえば 地球変動のような 複雑な問題について 話している時はいつも もしくはヘルスケアに ついて話をするか 持続可能な発展の為に 奉仕を行う場合答えは 一つではありません

そこには多くの 可能性があります 気候システム 科学には 揺るぎない 構成要素があり 科学で実際に 解決できます 二、三 例を挙げましょう 私達が二 、三の 可能性にしぼり込んだ 構成要素が あります そして私達は説明を 競い合っています そして 推論的な 構成要素があります 不運な事には非常に 混乱させるような 公開討論の中には 重大な揺るぎない 情報の一部を故意に かいつまみ それしか なく 世界は終りの ように述べる 興味本位的なものが あります

そして企業や 研究所からきた 他の誰かが言うのです 「しかし二酸化炭素は 緑の植物の肥料です あなたにとって 良いものですよ」と それは真実です 緑の植物の肥料で それは雑草も含み また海洋を 酸性にもします 彼らはそれを 伝えるのを忘れます 「世界の終り」が 誇張され「良いもの」 が度を越します 私の意見では二つの 最も可能性の低い 結果になります 真の科学者がやる事は 複数の可能な結果を 広範囲に渡る 可能性を 析出して それから これらを 信じることです 私達がやるのは所謂 「リスク分析」です

時間と確率を掛けて 起こり得ること それが科学者の 仕事です 地球の生命や 支援システムと共に このリスクを 取ろうと取るまいと また 持続可能性の 保護にもっと関心が あろうと あなたは より短期の投資で 保護効果を得ることに より関心があります 時間がないので 取り急ぎ 進めさせて 頂きまして 科学的に揺るぎない 例証をお見せしようと 思います まず最初のスライドで 気候変動における 政府間パネルを 指摘します これは世界中の 何百という科学者から なるグループが 書いた報告書です

これらの報告書は 文字通り数千人の 批評家により検閲され コメントの一つ一つは 全て正当だと証明され なければなりません そして私は四回この 論説主幹となりました IPCCはどう結論を 出しましたか 彼らは地球の気温が 一八五〇年以降 0・75度上昇したと 言及しました 推論ではありません 疑いのない 確証です それは世界の温度計と 一致している だけではなく 海洋温度が上昇する ことで海水面が上り 氷河が溶け 実際植物は春先 二、三週間早く 開花しています この変化は渡り鳥を また戻って来させる ものでもあります

大量の証拠が あります 理論に基づいた 増加率は 時間と共に 増加するはずです それも起きました それは証明しなくても 確固とした 状況証拠であり 人間はその物語の 一部に属します IPCCはそれや 他に指紋と呼ばれる ものに基づき 人間の 活動は一九七〇年代 から ほとんどの 温暖化に責任があると 結論づけました これが証拠です 誰かが先日 会議で 私に言いました 「私は地球温暖化を 信じません」と 私は簡単に答えました 「証拠は信じますか」 「はい」 「証拠{しょうこ}の優越を 信じますか」と 私は言いました

つまり アメリカ人の 分別の半分は 証拠の基準を 優勢とする 民事訴訟に基づき それ以上を意味します 圧倒的な優勢が 実際研究を行った 人々により 決定されています つまり地球は温暖化し この50年間の 大部分の責任は 人間にあります 大気を無料の 下水道として利用し 排気管や重工業 廃棄物を放出し土地の 開墾から出る排出物を 捨てるのですから それは非常に 揺るぎない事実です 何を他に知っているか それは 科学の一部 それ自体だけでなく それが意味する事です 三十年前 文字通り 0・75度が 予測されました

ちょうど今週 「コンタクトスポーツ としての科学」という 新書が出ます 三十年前 この問題が どのように多くの 公聴会で議論されたか 話をしました 最初に私は当時 連邦議会議員だった アルゴア氏の公聴会で 一九八一年 レーガン 政権の時 この問題に 関して証言しました 知らなかったとは 誰も言えません 私達は三十五年前に ほぼ同じ用語で今議論 しているのはとても よく分っていました その本の内容は  私達が任務を達成 しそこなった理由です

いずれにせよ 予測の一つは  より長く暑い夏になる というものでした それは 増加する 山火事への処方箋です アメリカ西部の 山火事で 約4~5の増加する 要因がありました さて その全てが 地球温暖化に 起因すると言えますか いいえ 人々は  属さない所へ移り もっと多くの火事を  起こします 燃料の堆積を 許しておきながら 火事と戦いました 全ての複雑な システム分析のように説明は複数ありますが 地球温暖化は 主要なものの一つです それで 再びですが これらを見て 複数の 解決策で解決する 方法を理解しようと しなければなりません

ビデオで見たように グリーンランドと 北極は予測より速く 溶けています 私達は研究室で 実験を行っていて その研究室とは 地球です 私達と他の全ての 生物は 同じ船に 乗っています そして そこは 価値判断と 政治的な行動が 起きるところです それで 最強の ハリケーンや干ばつ 洪水の増加が 見られました

他に何が分かりますか 地球温暖化は 世界平均で 1・2度の上昇です これはすごいことです それは 最低限  予想できる範囲に なります 私達は 少なくとも1度か たぶん2度以上の 温暖化の途中です 暖まるのはシステムの 慣性のせいです その結果 私達は 阻止できない事への 適応を学ばねば ならないでしょう 科学界で行われた 科学の世界で 行われてきた 大部分の研究は 適応は非常に難しく なると示唆します 実際 あなたが 珊瑚礁なら すでに 適応が難しいです 従ってシステムが何で 場所がどこか次第です

二を越えられるものも あれば 二に達せない ものもあります 私達が加え続ければ 続けるほど 適応がもはや 不可能な所を 渡ろうとする 敷居の数が増えます それでコペンハーゲン 会議の主要要素は 適応に役立つ 戦略を作ろうと することです でも覚えていて下さい 阻止できないものに 適応すべき間 私達は 適応できないものを 阻止せねばなりません それで 適応は実際 逆の面であり それは軽減が必要だと 示しています それで 1、2度ほど 軽減する必要が あります つまり エネルギーシステムを 生じる現在の方法の 劇的な変化を 意味します

それは十年では 起こりませんが きっと二、三十年では 可能なためこの十年は 議論してきた最近の 三十年のようには 無駄にはできません 私達は前進せねば なりません さて 明確な表が ここにあります 二〇世紀後半の 温暖化です そこで 面白いことに 気づきます 右端を見れば 一九九八年以降 温暖化があまり 見られません 一九九二年から 二〇〇二年を見れば 速く暖まり 私達が見ているものは 多種の十年動向の上に 置かれた 自然な可変性です 多種の十年動向は 主に人間の活動に 依ります 短期変動は 自然に依ります 最大の問題は 臨界点です

グリーンランドで 氷が解け出す前に 何度の温暖化で 実際 逆行できない 方向に移行する点に 達するのか 融解を止められず 4、5mの 海面上昇となるような 点にです 残念なことに 誰もその臨界点を 知りませんが 存在だけがあります それは私見ですか

更に一度暖かくなれば 25%の可能性があり 2度なら60% 3度なら90%の 可能性となります 楽観主義者のように 聞こえますか 大いにそうなる 可能性があります 私はそれを決めません 1~5%では 既に遅すぎます 私達はおかしいですか 私達は 惑星の 生命維持について 話しているのです それが証明されない という理由で 行動する前に確実に 95%に従っている 人々がいます 5%の可能性が あったとして 誰かが咳をしながら 部屋に入ってそこで 夕食を食べたくても 豚インフルエンザに かかりそうなら 夕食を抜くでしょう

非常に重大な場合 低い可能性の結果で 私達は常に リスクを回避します 全ての詳細がないため 証明されていないと 言うのは 間違った枠組みです 私達に何ができますか 生活様式が重要です 自宅でエネルギーを 効果的に使用したり 私達が製品の良い 消費者であることを 確かめて 買った物の ラベルやエネルギーの 星印を読んだり ハイブリッドや 電気自動車利用を試み 輸入食品の利用を 減らしたり 私個人もまた 肉の摂取を 減らしました 体重が減って より気分が良いです 著しい違いを作るのは 重要です

この団体を擁護したり 例えば 野菜や果物を食べたり それは地元の事業を 助け カーボンフット プリントを減らす 支持に一致しています それで もしすぐに 一つ以上の問題を 解決できれば それで それは最優先されます 気候か食物のような ものに対処したいなら 良い管理のもと 二つの行動を すべきです まずAは 惑星の 共同住民として 足跡を減らすこと Bは 新領域の仕事や より持続可能な ものの中で そうする人々を 助けることです 良い管理のもと 二つの行動を求めます 共同住民を守るだけで なく公平にすべきです

両方せねばなりません 私達にできます やらねばなりません 私達は共同の解決を 見つけなければ 望みがありません 私達が数について 話すべきことは 各々の主要な 当事者が何百億ドルを どのくらい支払うか という事です 問題解決となる方法の 発明を助けるため 発展途上国が ビクトリア朝の 産業革命の汚染を 出し抜くのを助ける為 私達には清浄な科学 技術の配備が必要で エネルギー効率の為の 賢明な規則が必要です 汚染源に市場に基づく ものを払うべきです それらの一つ一つ 効率 発明と 市場に 基づくものと 適合は必要条件です どれも単独では 不十分です 結論を出しましょう

計画の適応 建設における 業績基準と 公私の提携 二酸化炭素価格です 忘れてはならないのは 私が農業従事者に 対応すべき時に 申し上げたように また炭鉱作業員にも 対応するべきです 単に「これはやっては ダメだ サヨナラ 残念だ」と言えません 我々は彼らの環境に 優しい職への移行に 取組むべきです 肝心な点は 我々の事だけではない これは我々の子供達 孫達 地球上の すべての異なる 生物への 我々の遺産です 動植物や子供達は この問題の発生に 殆ど関与してないのを 覚えていて下さい 我々が作り出しました 子供達に問題の解決を よく教えるべきです

子供達は我々と共に 解決に取組み 私達は尋ねるべきです 彼らが何を望むのか 富と社会基盤の 遺産か 生物の窮乏の 遺産か ただ豊かになるための 文化と自然における 多様性の縮小か 私が会った学生達に 基き断言しますが 彼らは 彼らが取組む惑星を 得ることに比べたら 大金持ちになる事には 関心は薄いです 有難うございました シュナイダー博士 気候変動危機の 緊急性と 私達が最終的な 臨界点を避けるために 取るべき方法を 話していただき 深く感謝致します

良い査察 研究成果と 私は考えます それは非常に 良かったと思います 私達は生息地を救う べきで持続可能な生活 様式を得るべきです 私は全ての人間が 他の人間に対しても 責務を負っていると 思います 生息地及び 他の種に対してもです 虐待ではなく 搾取するような種の 事柄は私は共有しない 理想を考えます

私達は 自家栄養生物により 生じるバイオマスが ピラミッド(食品 ピラミッド)の梯子を 上る度次のレベルから トップに行くまでに エネルギーを失い 動物を食べるという 事は非常に良くないと 研究してきました 私達はより菜食の 食事を摂取すべきです 私達の文化はこれらの 動物達を飼育して きたが私達が生態系を 乱してきたのです

今日の会議で気候 変動についてどんな 印象を持ちましたか

素晴らしかったです 必要な感銘を 受けたと思います 緊急のメッセージが 相応しいと思います 私は本当にどの人も ここを立ち去る時 何も印象を受けない 人は想像だにしません

だから世界は 問題だらけなのです 皆が地球の 平和のために 会談に会談を重ね

会談のために沢山の シャンパンと牛肉と 豚肉 無数の豚と牛が つぎ込まれています

しかし何の助けにも なっていません なぜなら人々は 問題の根源に注意して いないからです