なぜ世界には沢山の 宗教があるのですか どれが本物ですか 何でも一つ選びなさい 一つの宗教について 徹底的に分かれば 他の宗教も 分かります でないといつまでも 議論し論争し 宗教間で 戦争をします 全ての宗教は皆一つの 真理を指しています 自分の宗教を 信じていいですが 今日開悟すると どの宗教が 一番よいか分かり 沢山の宗教などなく たった一つしかないと 分かります 開悟しないと すべての宗教は一つで あることを信じるのは とても難しいです

私がどんなに 説明してもこれは 私の知識であって あなたのではなく 自分で知ることです すべての宗教人が 自分の宗教について 分かっていれば 今日の世界では 宗教戦争は 起こりません 同じ宗教の中での 戦争を含めてです 開悟した人だけが 誠心誠意100% 宗教を信じます

その人は 人間に対し 同胞愛を持っていて 人種や信条や宗教を 区別したりしません その人こそ 世界平和の保持者です 瞑想する前に 祈らなければ なりませんか 祈っていいですが 必ずではありません 瞑想自身深い祈りです 瞑想を通して あなたは欲しいものを 全て手に入れられます 何であれあなたの 精神面と物質面に 良いものはひとりでに もたらされます 祈っても 祈らなくてもです だから観音法門を 修行している人は 満足し充足した生活を 送っています 彼らは何も要りません 修行するほど 欲望はなくなり 修行するほど 祈りも少ないです

「先ず 神の王国を 見つけなさい そうすると すべてが もたらされるだろう」 祈りから何か功徳が ありますか あるいは 言うだけですか いえ 功徳があります 私達が 悟りを得なければ あるいは完全に 悟らなければ 悟り 解脱  またもちろん 必要なものに 私達は常に 祈願せねばなりません この生活の中で 不可欠なものにです 私達の祈りに応えて くれるかに関わらず 祈る時 心理的に既に なぐさめを得たので それも非常にいいです 真実の祈りは 常に必要です  なぜなら天国の衆生が 祈りを通して  天に送る私達の魂の 輝きを通して聞き そして 彼らは私達を 援助に来るからです

私達は他人の幸福の為 祈ることができます 私達が誠心誠意なら   すべての祈りは すぐ応えられます この人は十年間 瞑想を修行しており 二年間 菜食をしています 時々 夢を見て  それらは実現しました 彼は80% 実現したと言いました 理由は何ですか それは あなたの 霊修行と 菜食主義の 組み合せの結果です なぜなら  私達が菜食をすると 私達の体には 動物による負担が より少なくなり 私達の体と心は より純粋になります それで私達が霊性の メッセージを認める ことはより簡単です 特に瞑想するとき 私達が荒れ狂う心を 静めて それで霊性の メッセージを振るいに かけることができます

さもなければ 神  仏陀と霊的な衆生は いつも待機しており 各方面で私達を助け 祈りに答えてくれます しかし私達は あまりに忙しくて 頭脳が騒がしすぎて 全く受けられません  体と心が異なる物質 特に動物からの 低いレベルの振動力で 込み合っています それで私達は霊性の メッセージを受ける ことができません それでもう皆さんは 菜食と瞑想修行に係る 論理的な説明を 理解しましたね 低級と高級なものは 混在できません 物質的な領域に 近ければ近いほど 動物界に 近ければ近いほど 神の王国つまり霊的な 階層に近づくことは できません

印心と瞑想は 同じことですか 同じであれば 過去と現在の カルマ(報い)を 消せますか まず印心はあなたの 瞑想の力を開きます それで瞑想できます もちろん 瞑想を通じて蓄積した カルマ(報い)を 消すことができます マスターパワーは あなたのためにそれが でき そしてあなたの この世を続けるための カルマを少し残します さもなければ あなたは死にます たとえカルマ(報い)が 幻想であっても この肉体の中で生きて いる誰にとっても 必要なのです でないと私達には この物質界に存在する 理由はありません

でも瞑想の修行を するだけで 私達は カルマ(報い)の 幻想の性質を 理解します 従って私達はカルマ (報い)から自由で たとえ見かけ上は まだカルマの行動を 続けて この世界の 役割を果たしていても それは 解脱した人と 解脱しない人との 違いです 両者は同じカルマの 形態を続けますが 一方はカルマ(報い)の 幻想の性質を理解し もう一方はなお このカルマの機能の わなの中に 深く沈んでいるのです カルマ(懲罰)は 恐ろしくありません 唯一恐ろしいものは カルマ(報い)の 性質を理解していない 私達の無明さです

涅槃 (最高の天国)は 最高の意識 レベルですか それより高いレベルが ありますか  私の魂が最高レベルに 達することができれば 神と通じ合えますか はい もちろん 印心したその瞬間から 神と交流することが できます そして ずっと続きます これが「覚醒」で 神と交流を始めた 時なのです そして涅槃 (最高の天国)という 言葉に 執着しないことです 涅槃に到達すると 涅槃はなくなります 最高か最高でないか どうかに関係なく  比較する必要が ありません  なぜなら あなたが 涅槃になるからです マスターの 瞑想についてですが 私はどのように 第三の目を得ますか チベットのラマ僧が 第三の目と瞑想を 教えているらしい からです

第三の目は 唯一で 二つの「目」ではなく 一つの「第三の目」です

私達が第三の目を 教えます 「目」はありませんが すべてが見えます それを「目」と言います でも「目」でありません 第三の目は 頭のここに あります 皆にありますが 開いてないだけです 印心するとき 開ける お手伝いをします 解脱に達するまで なぜ出生 再生と 死の輪廻を続けねば ならないのですか 最初の 出生の理由は 何ですか 私達は創造のドラマに 参加したいので ここに来たのです 私達の参加なしで 創造はありません それと楽しみも それぞれこの世で 仕事を引き受け  達成しようとします それでもともと異なる レベルの人々がいて 異なる仕事があります

誰も気にせず 注意もしませんでした 低い地位か 高い地位があるか どうかに関係なく 豊かさに恵まれるか どうかに関係なく 通りで物ごいかどうか 関係ありません 誰も私達の劇の 最初は 気にしませんでした しかし数回後 私達は 役割に執着し始め それで私達は自己憐憫 とか自己傲慢になって このドラマの目的を 忘れてしまいました それが私達が 様々な欲望 世界の地位や財産の 競争のために 苦しみを 感じ始めた時なのです 私達は演じる役割を 現実だと見なし そしてその役に 執着すればするほど その劇の目的を 覚えていられません

自分の偉大さと起源を 思い出さなくなります それで役にとても 執着しているので 自分が演じている 物乞いや国王に 自分を位置づけ それが本当の自分だと 思い込んでしまい 運命を改善することや 高い地位を保つために 最善を尽くそうと します そして欲求を 達成するために どんな悪いことでも するのも恐れません それで楽しい劇の役が 苦しみになり それで運命を改善 しようとしたり地位を 保持しようとする時  欲望が浮かびます それで今生では 欲求を満足できず 私達はもう一度 戻って来ようとして 正義だと信じることの ために戦うのです

こうして私達は 劇を台無しにして こうして私達は輪廻し 苦しむのです ですから 元々 私達は同等に 神の天国 あるいは 仏土から来て そしてこの世に 王が生まれ この世に 物乞いが生まれ天国に 霊的な階層の等しく 偉大な天使が生まれ 今は地位と 富と名声のために 互いに 戦い始めます こうして私達は 苦しみ始めるのです こうして私達は 生死の輪廻から 逃げ出すことが できないのです 唯一悟ることだけが 私達を幻想の地位や 限界を切り捨てるのを 助け それで私達が 元々天国では 皆平等であることを 信じさせます 私達は戦う必要など 何もありません

恥じなければならない ことは何もありません この世で物質的な存在 地位を誇りに思わねば ならないことなど 何もありません ですから 悟った後 私達が国を統治する 王になろうが またはすべてを捨てて 通りで托鉢する 僧侶になろうが 皆同等なのです 悟ると 私達は国王として この世にいられ 国を 統治し それと同時に 解脱できます 開悟しなければ 出家者になっても ただ肉体にすぎません 私達に霊的な向上を もたらしません なぜなら 内面の理解と 認識だけが 私達を  自由にさせるからです 私達に真理をもたらす のは外的な力 外観 行動ではありません

彼は印心後に 生活が変わるかどうか 聞きたいのですが 生活の方法です はい そしていいえ 変化は内面で表でなく でももちろん外観も いくらか 変わるでしょう 多くの印心した人達は より若くなり もっと美しく寛容で より愛の心を持ちます でも一番重要で 有意義なことは 無明から智慧への 内面の変化です さもないと 私達は どんな生活方式とか 仕事 または宗教の 変化を要求しません マスターの瞑想修行に 従ったあと いつ自分でやって 良いですか  危険がありますか 問題や疑問が ある場合は 誰から情報をもらう ことができますか

あなたは指示に 従えば つまり   支持によって行い それは自身で行うと いう意味ではなく 危険はありません その上 マスターは 遍在します あなたは常に内面から 答えを得られます あなたが危険な時 マスターには 分かりますので 要求されなくても 即刻に助けます また知的な問題が あれば もちろん  私かセンターに 手紙を書くか センターに来て  先輩の修行者や 団体の出家者が あなたを助けます でも それは 始めだけです そのうち内面から すべてを知るでしょう もはや問題は なくなります 疑いや 願望もなく 愛の義務を遂行する ことと内面の加護を 受けることだけです

真の霊性のマスターは 必ず遍在していて 必ずすべての弟子達の 気分と願望を 知っています この世界や宇宙の どこにいてもです さもないと  マスターの肉体に 頼ったら問題がある時  緊急の時は 遅れてしまいます だからこそ私は弟子に 急いで出て行って 人々に教えないように 忠告するのです 弟子達をいつでも どこでも助けるために 少なくともマスターの 「遍在する」霊性の 等級に達するまで 待たねばなりません さもなければ 遍在の 境界に達していない マスターは危険を冒し 霊性領域に入れません すると他の人達を 危険に導くことに なります

ですから恐れないで 私があなたに教えれば 私が面倒を見ます 約束します 私達とここにいるか 私達に学ぶか  あるいは家へ戻るか  考えて どうか自身の 面倒を見て 神 仏陀 アラー ムハンマドに祈るのを 忘れないで下さい 誰であれあなたが最も 信頼するものにです 他人に害を 与えなないなら すべての欲しいものを 祈られます でも 先ずに 解脱を 祈るのを忘れないで なぜなら 祈りだけがあなたを 苦しい来世と他の 来世から救います 誠心誠意なら 過去 現在 未来でも あなたが死ぬ時 マスターがやって来て 解脱させます たとえ今生で  解脱できなくても 神はあなたの祈りの 面倒を見ます 来世も戻って来て マスターに会って それで学んで 解脱するでしょう では おやすみなさい ありがとう