国際集会中 スプリームマスター チンハイは 時折 異なる国からの 私達の団体仲間と それぞれの言語で 話します 九六年カンボジアでの この集いでスプリーム マスターチンハイは カンボジア軍の高官とカンボジア軍の高官と私達の中国人の団体仲間に 会いました

彼はあなたに会えて 非常に感激しています と言いました マスターは尊敬すべき 評判がありますから そんなことはないです 彼は高官ですから 私の方こそ とても光栄です 高官に会うことは 簡単ではありません 彼は言いました 「国王か高官かは 関係なく 皆が師を尊敬します 有難うとお伝え下さい

とても取るに足らず マスターに会うことは とても光栄と言います 彼に感謝します そのように大げさに する必要はありません 私は少しも重要な 地位にはいません 私はただの教師です

そうおっしゃいますが 私達の考えは違います 本当ですか ただ友人でいましょう

私達が互いを 知っていれば 皆家族です

私は私達の護衛に 会えて 嬉しいです

彼も嬉しいです いつでも来てください マスターは頻繁に 来るように言い 彼は 「もちろん」と言って 会えるよう配慮下さり 彼は再びマスターに 感謝しています とても礼儀正しいです これは 彼の大いなる 評価です マスターの心遣いは 世界の他のどこにも 見つけられません

どうしてですか

私には表現できませんそれはとても大きく 海より大きいからです ありがとうございます 私は恥ずかしいです 私は恥ずかしいです ここへ来て家に いるように感じます 自分の身内のように カンボジア人に接し 大変親近感を覚えます まるで長い間 互いに 知り合いだったように 彼らは私を見ます 私達は何の違いも ありません 私が夜 彼らに会いに 行った最後の時 非常に暗かったですが 彼らは私が分りました

各々の国には繁栄して いる時代があります

この国が今 より良く なってよかったです 私はこの国が ますます強くなると 信じています カンボジアの人々は 非常に親切だからです カンボジアは素晴しい 過去があります 将来 その栄光を 回復するでしょう すでにより良く なり始めました 現在 野菜とお米を 輸出できます 前回来た時は 米不足でしたが 現在は輸出できます 私達は 北朝鮮の飢饉を 援助しました そこでは 悪天候の状況によって 不作が起き 飢饉になりました 先月私達は若干の 品物を送りました 七月に送りました 私達はカンボジアから 二千トンの米を買って 北朝鮮に 船便を出しました 良いニュースです

皆さんの国が 非常に良くなったのが 分かります 二年で とても変わりました 最初にここに来た時 首相は私に言いました 「あちこち干ばつで とてもひどいです」 私達は その時 数千トンのお米を 援助しました 七千トンです 一年後に戻って来たら 皆さんはお米を 輸出できてました 分かりますね 今から数年先は 何が起きるでしょう きっと より良くなります あらゆる国や どんな人の人生でも  浮き沈みがあります 過去を忘れ 新しい 何かを作るべきです マスターの援助に 感謝します

どう致しまして 私達は皆 平等です 私達は皆 人間です うまくいっている時は 大変な時期にある人を 助けねばなりません 私達が困っているとき 他人も私達を助けます互いに助け合うだけで それは私達の義務で 兄弟姉妹のようです 瞑想は私達を 落ち着かせ 智慧を与え  自身の智慧を開きます それで自分の 仏性を理解し 世界のためにより良く 働き より平和な 世界にします 非常にうれしいです 全兵士が瞑想するなら それからすべての敵も 瞑想を学びます それで双方とも 和解します

彼は瞑想を はじめる前に 同理に尋ねました 「私は軍人ですが 瞑想できますか」 彼女は「できます」と 答えました はい できます 釈迦牟尼仏が 生きていた時 彼にも軍隊に 多くの弟子がいました ある兵士が彼に 「私は兵士です 私は毎日戦いに 出かけねばなりません 時々私は敵を殺す事を 避けられません どのように私は霊修行 したらよいですか」と 尋ね仏陀は言いました 「問題ない あなたは それを祖国の為に行い 人々を守る立場に あるのだから あなたが行っている事 それは祖国の法に 従っている事だ 祖国に問題がある時 あなたは軍隊に勤める ことは避けられない あなたは憎悪から 殺すのではなく 子供達を 女性を 老人を 国を守るためなのだ それはよろしい あなたは自らの任務を 遂行すべきだそして あなたに時間がある時 瞑想しなさい」 私は仏陀が言った事を 言います 私が言った わけではなく仏陀が それを言ったのです それは 仏教経典に 記録されています 私は多くの仏教経典を 読んだので それが分ります カンボジアには 多くの仏教経典が ありますか はい あります どんな仏教経典ですか 多くの仏教経典が あります

彼は仏陀の教えを 学んで  それに従って教えを 実践するだけでした 彼は仏陀の教えを 尊重しますが 経典について 詳しく知りません それは大丈夫です 彼はたぶん大変忙しい でも内面で 理解してると思います 仏性は私達の内面に あります 経典の 中にではありません 仏陀の教えは 紙に書かれたものでは ありません 最も重要なのは 内面の理解です 彼はよく理解して いると思います ですから 彼が経典を 読むかどうかは 少しも重要では ありません 軍人に関係があるので ついでに少し話します

彼は一部分の意味を 理解しています 理解していますが 解釈できません

分ります 目に見えない世界と 物質的世界とが 異なるので それは難しいのです 例えば 私達は子供を 愛していますが 愛とは何かとは 表現できません 理解できますが 解釈できません 彼は非常に親切です 二人とも 大変ハンサムです こんな兵士に 保護されて 非常に 光栄に感じます

マスターに今日会う ことを知っていれば 彼はもっと簡素で カジュアルな服を着た と言っています

構いません 彼は兵士です 彼の職業を尊敬します 服装は何でもいいです いつでも歓迎します 彼が軍服を 着て来たことは 非常に良いことです それは服だけです 心はみな同じです そのようなことは 心配しないで下さい 私はこんなことは 気にしません 例えばここの出家者は このような服を着ます 心の中で分っていれば 十分です 兵士は大丈夫です 私達は恐れていません いつも外面を見ます また他の国にも 兵士がいます どの国でも同じです いつでも遠慮しないで ここに来るよう伝えて 彼の部下も同じです

彼は帰ると言ってます 帰って兵士の面倒を 見なければなりません 仏陀の加護が ありますように 時間がある時は どうぞ来て下さい

ありがとうございます 高官の将校さん お二人に感謝します

マスターに会えて 嬉しいと言っていますとても感謝しています 彼はマスターに会う ことを切望してました ありがとうございます ここには沢山の部屋が あってあまり人が 住んでいません 奥さんは自由にここに 引っ越していいですよ 彼女にはここに 守ってくれる ご主人がいます 彼女のご主人は とても強いので 誰も彼女に 迷惑をかけません

マスターの援助があり 加護を受けています 神と仏陀の加護です

彼女は生活の上では 何の要望も ありません とてもいい暮らしです ただよく病気をします

十四年間病気で 無数の医者に かかりました 世界中の医者に 見てもらいました 治りません  少し楽になった感じで そういうことなら ここに来たら 良くなるでしょう 彼は 奥さんがマスターに 会ったらきっと良く なると言っています

きっと良くなりますよ 多くの人が私に会って 良くなったと 言っていますから

時々私達は ある人に会うと とても嬉しく感じ とても元気になります それは 前世でその人と よい因果が あるからです そして今生で お互いに会った時は やはり嬉しいのです 嬉しくなると元気が 出て健康になります

彼女はここに来ると とても嬉しく居心地が 良いと言っています しかし 姑や子供の面倒を 見てくれる人が いないそうです ご主人が家にいれば 彼らの面倒を 見られますが それは無理だそうです ご主人は国に 奉仕せねばなりません ご主人は国のために 働いていています 彼女がここに来ると 誰が姑の面倒を見て くれるか分りません お姑さんもここに 連れてくればいいです 私が皆の 面倒を見ます

姑は 年を取っています 七十歳過ぎています あまり遠く歩けません

歩く必要はありません 部屋にいてもらって 面倒を見ます ここには八十歳の 年寄りがいてあちこち 走り回っています

彼は妻と共に戻って 兵士の面倒を見ると 言っています

もちろん  妻は夫に従います それはとてもいい妻で 妻は常に 夫の面倒を見て 愛するべきです 皆さんは彼女を手本に せねばなりません 姑に孝行し ご主人を愛し ご主人に対し 忠実であることです これは私たち 修行者が持つべき 品性です 皆が彼女と同じくらい 良ければ 私は何も教えることが ありません

親には孝行すべきです

よき妻として またよき嫁として 私達が 彼女を模範にして 従えば世界は 平和になるでしょう ついでに皆さんに 言っておきますが ある夫婦は 家庭内不和や ケンカが絶えない事を 訴えています 時に夫側に問題がある 場合があります すべての夫が あの大佐のようなら 何の問題もありません 彼は彼の責任を 果たして 生活は面白くなり  それで奥さんも 彼を尊重します 夫は自分なりの 意見を持つべきです そして自身の生活様式も持つべき 夫が何もかも 妻の言いなりになり 妻に従い 妻の真似をし 妻にくっ付いて 妻が好きなものを 何でもよしとするのは ちょっと軟弱です 妻はいろいろと 忙しいのです 忙しいです

家族のことや 姑のことや 子供のことなど それに加えて夫にも 気を使い 色々と 説明したりすると 妻は面白くありません ですから結婚してから 何もかも相手に 従うことが 相手を愛することだと 思わないことです 自分の責任を 果たし 妻や家族を愛する他に 自分の責任をきちんと 果たすことです こうしてこそ生活は 平和で幸せになります 想像して見て下さい 大佐が毎日妻を愛して 妻に付いて回って 軍務を怠り 部下のことや国防の 事をほったらかしに したとします そんな夫は 望ましいでしょうか

ですから全てにおいて 均衡を保つべきです ある夫たちは 結婚後 個人の生活が なくなり何でも 妻の言う通りに するしかないと 愚痴をこぼしてました これは彼自身の落度で 妻の落度ではないです あの大佐は 国に尽くすことに励み 領域を守っていますが 奥さんは決して 愚痴をこぼしません なぜ二十四時間 家にいてくれないかと 問い詰めたりません 彼女は病気ながら 姑の面倒を 見る必要がありますが 何の文句も言いません 夫の職業に対しても とても尊重しています ご主人もとても 彼女を愛しています 家にいたいと思っても 国の仕事が優先です 同様に 外で働いている 夫や妻も このようにすべきです どんな職業でも きちんとするべきです もちろん 家族の面倒もなるべく きちんと見ることです 家族の面倒を見るため 自分の責務を疎かに してはいけません

家族がいて 結婚していれば 二人とも各自の責務を きちんと果たし 生活に対する一般的な 常識を持つべきです いつも妻や夫に従い 相手にくっ付いている ことが協力的な 夫婦ではないのです 必ずしもそうと言えず 結婚する事は 互いに面倒を見て 責任を分担し 家庭や仕事に責任を 取ることを意味します 結婚後は いつも互いに くっ付いていて 配偶者が 楽しませてくれるのを 期待したり 何でも 説明や世話を求める ようではいけません 配偶者は 他に仕事があります

多くの人は 家庭が不和で 円満でないと 愚痴を溢します 彼らは自分を 反省すべきです 自分自身に何か問題が あるのではないかと