私達の世界は物事を 行え より手際のよい 仏陀を必要としてます いいでしょう 私達霊修行者が 鮑叔牙のように 謙虚に賢く 物事を行えないなら 恥じるべきです 私は中国にそのような 善人が多くいるのを 見たからです それほどではなく一部 「多く」と言ったのは このような善人が多く いる事を願うからです それで思い出すように 喚起しています 遠くから学ぶことは 私達自身の周囲の 環境から学ぶほど よくありません 中国の聖人が「どんな 三人でも一緒に歩く時 その内の一人は私達の 先生だ」と言いました たぶん三人が皆 先生になるでしょう 各自が異なることを 教えられます

しかし 鮑叔牙が とても高く管仲を 称賛した時 あなたは 彼が管仲のすべてを 称賛したと思いますか そうとは限りません 鮑叔牙は 非常に寛大な人でした 彼は国のために すべてを後回しにする ことができました 例えば後に 管仲は昼夜 王と共に 世俗的な喜びに 耽っていました 王の宮殿は非常に 贅沢で豪奢でした そして管仲の住居も 同様でした 鮑叔牙はそんな品性が あまり好きではなく 彼はよく管仲に 言いました「王は既に 非常に贅沢をされ そして首相として 君はまだ忠告もせず 代わりに君までも王の 豪奢に加わっている こんな事をする意味は 何なのか 」

しかし管仲はこう 考えました 王は 長い間様々な所を 動き周り 厳しく 疲労する状態にあった そしてようやく今 王位に就かれた もちろん 少し休憩し 楽しむことも良く 大した事ではないと さして重要ではないと 実際 鮑叔牙は彼と 言い争わなかったが この品性は感心しては いませんでした たぶん 鮑叔牙は より保守的な人であり 簡素な生活様式を 送っていました 管仲ほど抜け目なく 鋭敏ではありません 鮑叔牙はそういった 方面ではあまり 巧みではありません 管仲はまさに そうして宰相になった 人です

しかしながら鮑叔牙は それを知っていました 人間の本性は何かに 固執します でないと 人間ではないことを それで彼はよく管仲に 彼の豪奢な暮らしぶり 贅沢な生活様式に ついて苦渋の時間を 与えました それから他の全高官は 豪奢になり始めました でもそれでもいいです 国家の問題を上手く 対処する限り大した ことではないです 多くの人々が 物資が不足した 困難な生活を 送っていました 彼らは国家の大事に 対処できませんでした 彼らは平和な 中国統一の暮らしは 望めませんでした 斉の桓公は 少し豪奢でしたが それができる限り 大した事では ないですね

彼は中国国内で唯一 贅沢が出来る 人でした 大して 違いはありません 彼が全財産を 国に提供したとしても 富を贅沢な 生活様式に使用しても それ以上国は更に 繁栄する事もないです そうですね(はい) 大した事ではない ご存じのように 管仲と鮑叔牙は 非常に良い友人でした たとえ展望は 少し異なっていても 少しの違いなど 大した事ではないです それでこの世界では 私達は友人間における 幾らかの違いや ぶつかり合いを 理解すべきです 大した事ではなく 私達は人々に 自身の意見と信念を 持たせるべきです 二人の友人は全く同じ であるべきではなく あまりに退屈です

そうなら一人の人間で 十分でしょう なぜ二人もいりますか 無駄ですね でしょ あまり役に立たず 多くの共通点を持つ 友人で十分です 管仲は 明確に何が重要で 何が重要ではないか 区別できました それで王が少しくらい 豪奢であっても彼を 攻撃したりしません 彼に苦渋の時間は 与えませんでした 事実 この王は 非常に率直でした 彼が管仲を 初めて会った時 彼は管仲と 国家の大事について 軍の展開兵法について 協議しました 管仲はとても雄弁に 答えたものです それで王はただ 鮑叔牙の言葉だけを 受けた訳ではないです

後に彼は管仲が 真に有能な者で あることを発見し 彼は喜んで 彼に宰相の地位を 与えたのです 王はまた彼を 仲父と呼びました 非常に尊敬する父 偉大でちょうど本当の 王の父親のようにです それで彼は管仲を 非常に崇拝していて 彼に対し率直でも あったのです 彼は管仲に言いました 「私は問題を抱えて います 私は美しい 女達が好きなのです それは国家に 害を及ぼすだろうか」 管仲は答えました 「いいえ 大丈夫です 女達が好きな事くらい 国家を害しません 賢者の 聖人の有能な 人々の忠告に 耳をかさないことが 国家に 世界にとって 有害なことです」 彼の言うことも 正しかったのです

なぜなら 王が完璧なら これらの人々は 必要ではありません 彼が全ての事ができる なら他の人々は何も する事がありません その人があまりに完璧 ならその人の気質は 神経質なはずです 分かりますか その人があまりに 神経質なら物事を 明確に見られません 鮑叔牙は管仲ほど 鋭敏ではないのです 分かりますか 鮑叔牙はあまりに 高徳すぎます 実直すぎます あまりに潔白で善良で 完璧すぎます 管仲とは異なります 彼は完璧に行うべき 事を知っていましたが 完璧さにはこだわって いませんでした 彼は何であれ完璧に すべき事を人々の 有益のためにしました

彼自身のためでなく 彼は完全に制限された 形式は二の次に していました 彼はより良く 国家に貢献するために 厳格で偏狭な方法は 捨て去りました これが違いです 王も同様です 彼が国家の大事に 一日二十四時間 女性も見る事なく 美味しい食事にも 手をつけず他の事を 何もせず対処していた としたら彼はどれほど 自身を保てますか 三日が最高でしょう 彼は死ぬか 心が壊れるでしょう 彼は異常をきたし 平衡を失います 分かりますか そして彼は何も 理解する事ができなく なり 彼は一つの事に 集中しすぎますから 遠くまで見えません

ちょうど試験を受けに 行くようなことですね 明日私達が試験を 受けるとしたら 私達は今日何も 学ぶことはできません リラックスすべきです そうですね 通常私達が試験を 受ける時皆私達は知り 試験が明日なら その前日は 勉強できません 忘れます その方が良いです 頭脳がリラックスする 時だけ私達は自由に 考えることが出来ます 私達の頭脳があまりに 神経質なら何かを理解 する事はできますか できません それは瞑想において 論理的です 私達が毎日私達の目を 智慧を 頭脳を 多忙に使い全て一所に 集中するからです

分りますか非常に狭く それで私達は 答えを得られません ちょうど物事が近過ぎ 見えないのと同じです 明確に見えますか 見えますか(いいえ) 見えませんね 幾らか距離とスペース 時間が多くの事を 対処するのに かかります 私達霊修行者も 同じです 以前 時々 皆さんがここへ来て ある人々はテントを 外に立てました 以前はそれほど 弟子がいなくどこでも テントを建てました 私はそこに住み あなたはそこに住み テントを立てました そして私はそこにいて お茶を飲んでいました 多くの人々が非難し 思うのでした 「可笑しい なぜ マスターはお茶を飲み おしゃべりするのか」 開悟したマスターは お茶を飲み話します

ある教師は球技を サッカーやゴルフを 楽しみにドライブも 彼は既に卒業し 全てを知っています 彼が知らない事が あっても大した事では ありません 彼は徐々に練習します 学生は試験を受ける 必要があるのです 宿題をやらねばならず 懸命に勉強すべきです 教師は彼の時間を 調節できますね なぜ彼は学生達と 同じ課題をする必要が あるのですか 教師自身やるべき 仕事があります 彼は夜 本を読む 必要がありますし 明日の宿題の準備を 学生達のためにしたり 講義の準備があります しかし学生のように 懸命に勉強する必要は ありませんね

彼は彼の時間の計画の 立て方を知っています 学生はそれほどの 柔軟性はありませんが やり過ぎないで下さい 時に私達がグループで 瞑想する時や 七日間の禅会の時に バーベキューを したりしますね 時には出し物をしたり ダンスなどを したりしますね また時に祝祭時には お洒落をして 美しい衣装を着て 楽しみます 私達の霊修行は同様に 良くできていますね 違いがありますか 誰か違いを感じる人 手を挙げて私に見える ように示して下さい 違いがあります より良くなりもします そうですか 進歩しましたか(はい) あなたは場合によって リラックスし それに戻る限りです

そうですね 同様に 牛や馬もそうです 人間は言うまでもなく 彼らを一日二十四時間 耕させ続けるなら それができますか できますか (いいえ) できません 死にます 牛や馬達も 同様です 機械もそうです 車 飛行機 他の何でも 全て同じです 全てメンテナンス 休憩 リラックスする 時間が必要です 米国の大統領で頻繁に 出かける人がいました 国家に問題が起こり それが重荷になると 楽しむために 出かけたのです 彼は一日か二日 休みを取って  休暇を楽しみます 仕事をほっときます

実はそこでより円滑に 物事を処理できます 分りますか 時には 他の所でもっとうまく 物事を解決できます 問題を抱えている時 よく私達はずっと 考え続けたりします 時間のプレッシャーが あり 早く解決せねば ならないのに  自分をやり続ける ように強制できません 暫くして もう諦めて  それを忘れ 寝たり  テレビを見たりします でもその時 私達の 潜在意識は テレビを見ていません 私達の魂  私達の智慧は 働き続けています 時が来たら 徐々に知らずと 問題の解決法が 浮かんできて 鮮明になります

だから 時には テレビを見終わって 戻ってきたら 問題が解決できる ようになったりします 私はいつもそうです 多くのことは ベッドの上で 解決されています このように正装して 沢山話している時 ではないです このような時 物事を 処理していません 仕事をしてない時こそ 本当に物事を 処理しているのです その時 私は自由です その時はもっと静かで 落ち着いています  これは世俗的なことの 場合です 霊修行の場合 いつも ずっと霊的なことを 処理しています 皆の幸せを祈ります さようなら 今度また来ます

皆さんのために 何でもします どこにでも住み 誰にでも会います

皆が神です

いいですねさようなら 今度また来ます 皆が見えるよう 歩き回ります そちらへどうぞ マスターお元気ですか マスターは美しいです ハイヒールの靴は 美しいですね 来たのね いつから 分りました ようこそここに 問題ないです 全部歩き回った でしょうか マスター こんにちは マスターは美しいです 皆さんは美しいです マスターこそ お美しいです いいでしょう 皆 美しいですよ

私は皆さんと 大して変わりません この服を着たら 皆美しくなりますよ 絶対美しくなります

言っておきますけど 良い服を着たら きれいになりますよ 皆知らないですね 本当にきれいに なりますよ あっという間に きれいになります 信じてくれないなら 見せてあげます

皆さんは背が高いです 背が高いと 見栄えがいいです モデルたちは皆 背が高いでしょう 私をモデルに選ぶ人は いません でも いましたね 以前モデルに なりたいと 思った時があり 子供服の 部門なら まだ空きがあると 言われました おかしいですね 私は比較的 小さいと思います 背の高い人もいれば 小さい人もいます 皆さんは服の着方を 知らないのかも いつかお教えしますよ とても簡単です

いつもこう着ます 下にスカートをはき 上にジャケットを着る 真中にトップスを 合わせます  ほかにどう着れば いいでしょう そして似合った靴を 痩せている 痩せている人が多いよ そのことじゃないです その違いは知りません 後で見付けましょう 理由も見付けましょう

有名なデザイナーが デザインした 服は個性的で 値段も高いです そういうことです でもそうする必要は ありません リーズナブルがよく 値段の高い生地が あります それは意味がないです 高くない生地もあり フォルモサ(台湾)には 安く買える生地が あります 質の良い輸入品は ここでは 売られていなく 類似品もなければ 値段が高いです それも意味がないです そして  その国では 普通に買えず 決まった所でしか 買えない生地は 値段が高いです 値段の高い生地を 買う必要はないです これは値段が高くない かもしれません これは布団に使う 綿の生地です 布団の生地に似てます

高価な種類 ではありません そして 色もあれに似ています

色は黒いです お元気ですか ありがとうございます 恥ずかしいです 皆さんはとても 美しいと思います 内面も外面も 目が明るく どんどん 若くなっています では もう行きます

皆がここに来たのは 聖人になるため(はい) 素晴らしいこと それで聖人に なった後は どうなんですか (解脱したいです) 聖人ぐらいの 度量ですか 解脱するだけですか どこに行って 解脱しますか どこへいくのですか すでに宇宙にいますよ

まあ いいでしょう 今日は聖人の 話をします ある人が自分は 聖人であることを 知らないという話です

その人の名は 龍叔といいます 叔父の叔という字と ドラゴンの 龍です 彼は文摯という名の 医者を訪ねました 文摯は 戦国時代の人だと 思いますが 知っている人は いますか いませんか 皆は 戦国時代にいなかった わけですね まあ いいでしょう 私もいませんでした 私は推測しただけです この本に彼がいつの 時代の生まれなのか 記載もなく いつの時代の医者かも 書いてないです いいでしょう 龍叔が訪ねた文摯は とても有名な医者で どんな病気も 治せます

ある人の話では 彼はかつて 春秋戦国時代の 文王の病を 治したとのことです 文王が何の病気を 患ったか分りませんが 文摯はそこに行って 文摯はそこに行って 何の薬も 使わずに 文王を 怒らせるばかりでした この話を聞いたことが ありますか(いいえ) 全く分かりませんか 中国の話ですよ またしても 皆さんが知らない話に なりました 文摯が文王を 怒らせました 文王は激怒した後 病気が 治ったのです 素晴らしいことです 皆さんもここで医者を 見つけて 怒らせて もらって下さい すると病気が治ります

薬を飲まなくて 済みます 薬は飲みにくいです 漢方薬はとても 飲みにくいです 毎回コップ一杯 飲みます ああなんと 飲んだ後は 食欲が完全に なくなります おかしなことに 中国人は何でも 沢山持つことが好きで 薬さえそうです 薬を 大量に飲みたがります まあ 文摯が いつの時代の人なのか 忘れましょう 誰も 彼のことを 知らないからです 厄介なことを 議論しないで 議論しないで この二人の間で 何があったかを 見てみましょう

龍叔は文王を訪ねて 龍叔は文王を訪ねて こう言いました 「あなたの医術の 素晴らしさは天下に 知れ渡っています 私は変な病気を 患っています どうかあなたに治して 頂きたいのです」と 文摯はいいました 「もちろん治します では先ずどんな病気を 患っているかを 聞かせて下さい」と いうと 龍叔は 「私は病名も 「私は病名も 原因も いつ発作を 起こすかも分りません こんな状況です 私は長く村に 住んでいますが 住んでいますが 今 ますます  しばしば 自分が おかしく感じます

住み慣れた所が 不案内に感じたり 誰とも深い関係がない ように感じます 例えば村で 誰かに褒められでも 光栄に感じたり しません 別の村の人が 私を侮辱しても 動揺しません 豪華なものを頂いても 豪華なものを頂いても 嬉しいと思わず 何かを失っても 不愉快に思いません 生きても死んでも 大して変わりなく 明日死ぬとしても 同じ感じです その上 富めるも貧しきも 区別しなく お金があっても なくても同じです

もっとひどいことは 人間が豚に見えます 自分も豚に見えます こんな状況です」 自分も豚である という意味です 大きい豚なのか 子豚なのかは 言っていません それぞれ違うのかも しれません 「また自分の家が 旅館のように感じます 自分の住み慣れた村が 外国のように 感じます 自分の郷里という 感じがしません これら変な習慣や 考えの他に 沢山の 欠点があります 例えば 地位や名声 皇室の宮殿や政府の 高官を見下します ごく普通に見えます」 重要に思えないという 意味です 「私は罰を 少しも恐れません 生きるも死ぬも 良きも悪しきも これに動揺されません

従って 私は国に 役立つこともできず 君主に忠誠もできず 君主に従って 彼に仕えることも 国に役立つ事もできず 親戚友人とも 親しい関係を 持つこともできず 子供と妻を管理する こともできず」彼らを 教育するという事です 「彼らと一緒に 何かをすることも 出来ず とても難儀です 問題ではありません」 つまり子供や 妻を管理できない という意味です 「私は 家にいる部下や 使用人と女中をも 管理できません 私は困っています 私が患っているのは 何か分かりますか 治して頂けますか」と 文摯医師は 彼に体をぐるっと 一回転させるよう言い 日が当たる明るい所に 立たせて 様子を見ました

そして智慧眼で 彼を見つめました 智慧眼ではなく 天眼で見たかも 知れません そして彼は「あっ 見えた」と叫びました 龍叔が 「何を見ましたか」と 聞くと「心が見えた」 と答えました 「私の心がどうか しましたか」と言うと 文摯医師は「あなたの 心は 四角で広々とし がらがらです 聖人の心に 似ています 六つの穴が開いていて 一つだけ閉じてます」 と言いました この一つが 開いていないために 彼は自分の病が 分からないのです 最後の穴が 開いていれば 自分の病気が はっきり分かるのです

龍叔は 「どんな病気ですか」 と聞きました 文摯は 「この時代では 聖人の智慧 を 病気と考えます これがあなたの 病気だと思います あなたが この病気にかかったら 私の医術では役立ち ません」と答えました 分かりましたか どう(分かります) たぶんそうです 私には彼の病気が分りません しかし皆さんが分って いればいいのです 本当に分かりますか 分かっていますか どうやって 分かったのですか 皆さんも 彼と同じだからですね 聖人ですね だから 分かり合えるのですね 事情が同じですね