智慧の言葉
 
人生における三つの基本的な事 1/2 一九九五年十二月十日 フォルモサ(台湾)、西湖(中国語)   
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お元気ですか (はい)

言わせて頂きますが マスターとして練習の 必要があり でないと 忘れます 本当です 二、三週間 誰にも 会わずにいたら自分が 誰なのか忘れました ですから妙な感じです どうして皆さんは私に 会いに来るのでしょう それでぼんやりと 「私はマスター」という 考えを持ち始めます 彼らは師に会いたくて 会いに来るのだと しかしこの考えは ぼんやりとしたもので まるで夢のようでした 皆さんは夢の中で 私に会いに来ましたか あるいは私が夢の中で 皆さんに会ってますか 双方が夢の中にいます 奇妙ですね 昔 私が誰だったか 忘れてしまいましたが 皆さんは覚えています 変ですね 今日はとても感じます 皆誠心誠意で忠実だと でも 私は自分自身に 忠実ではないのです ずっと昔この地位を 捨てましたが 皆さんはまだ ここで叫び泣きます 選択肢がないのです いいでしょう さて もう一つの物語 王様についてです 皆さんは王様の物語を 聞きたいですか(はい) 王様の話がいいですね 私達は 王様になって 戻って来れるかもと 希望が抱けます

最近 中国本土で 都市の裕福で 高潔な人として すぐ生まれ変わる為に 貧しい数人の少女が 自殺した話を 聞きました その話は新聞で 公開されていました その話を聞いて 私本当に怒りました 少女達が正しい教えを 受けていれば 人の出生地は 単純な思いだけでは 変えられないと わかっていたでしょう その方法では 現在の苦しみから 解放されないのです 金持ちになりたければ 今 布施をする努力を しなければなりません 「蒔いた種は 刈らねばならぬ」です 自分の智慧を 開きたければ 印心の登録を せねばなりません 戒律を守り 菜食になります 毎日瞑想し 内面の本性と 智慧を探します 私も皆さんに 智慧をあげられますが しばらくすると 全て 忘れてしまうでしょう 私達は世々代々 無知だったからです 少し経ってしまうと 私達の習慣が 戻って来てしまい 私達に問題を起こし 混乱させるのです そのような瞬間に 失くしてはないので それはなおもそこに 私達の記憶にあり 私達を加護します でもそれでは不十分で それを毎日修行せねば なりません そうしないと どうして釈迦は わざわざ人々に戒律を 教えたのでしょう 出家者には 二五〇以上の 戒律があったのです 解りますか すでに仏陀に じかに会っているので なぜなおも戒律を守る 必要があるのでしょう なぜ菜食を守らねば ならないのでしょう なぜ毎日瞑想せねば ならないのでしょうか 阿難を 例にとってみましょう 彼は最も 知識豊富な人として 最も雄弁な人として 称賛を受けました

彼は二十五年間 毎日 釈迦と過ごしましたが なおそれほど深く 悟りを得ませんでした 仏陀が他界し もう誰も彼を 甘やかしてはくれず それで 彼は兄弟子に 怒られました その時になって初めて 本当に恥ずかしく思い 後悔し 自分で洞窟に 閉じこもったのです 一晩中 誠心誠意 集中して瞑想し 次の日 悟りを開いたのです 求めるだけでは 智慧を得られません 元々この智慧は 沢山のゴミの下に 埋まっていたのです 私達はゴミの世話をし 本来の宝石を忘れて しまっているのです ですから 智慧とは 探し求めて 来るのではありません 私達はとても誠心誠意 謙虚であらねばならず 仏陀を探すのは困難と 知らねばなりません 仏陀は神なる本性です それは難しいですが 不可能ではありません 私達はある方法を 見つけ出し 毎日 修行せねばなりません 私達の内にある本性を 見つけ出すために 毎日瞑想するのです 完全に 本性が何か 思い出せるまでです そうすれば決して再び 忘れることはなくなり 決して無知の状態に 落ちることはないです いいでしょう さあ見てみましょう どのように他の人達が 智慧を探し求めたか 古代のある王様が どのように 智慧を探したか

私達は智慧の探し方を 全て知っていますので この質問を尋ねる 必要はありません さあ 他の人がどう 見つけたかみましょう 王様や高い地位に 就いている人達が 智慧を探したいとき どうすべきだったか 見てみましょう

昔々 一人の王様がいました 彼はもういません 彼を探す必要は ありません ほとんどの王様は もう亡くなっています でも大半の人達はなお 名誉と富を求めます たとえ私達がすでに 全ての伝説的な王達 英雄達 勇者達は 去ってしまったと 知っていてもです 私達は彼らの墓さえも 見つけ出せません 骨とかDNAの名残り 等放っておきましょう でも私達の殆どがなお その幻想的名誉と富を 追い求めるのです それで 私達の偉大なる本性を 最も荘厳なる玉座を 忘れてしまうのです 昔からそうした人が 王だった中で 彼は王でした 彼はとても幸せで 望む物は何でも 持っていました 家臣が周りに群がり 何も不足していません しかしながら ある日 宮廷の料理人が彼に ひどい料理を出したか あるいは 彼が側室と 口喧嘩をしたのか 彼は ひどい気分に なっていました 気分が落ち込んでる時 本性を探し求める 傾向があります そうでしょ とてもいい気分の時 神に祈ったり しないでしょうね 神の名前のことも 忘れてしまうのです 大変な困難な時のみ ひどい思いの時のみ 私達はひざまずいて 祈ります「おお どうか 神の助けが必要です 本当に存在してるなら 私に証明して下さい」 そんな風にです 神は助けるかもしれず そうすれば 感じます 「ヘイ 結局 神様って いるみたいだ そうした天なる存在 そうした仏陀が いるみたいだ」と それでその日 王様は 落ち込んでいました 多分宮廷の事が大変に なったのでしょう 多分 沢山の災害とか 沢山の反乱が あったのでしょう あるいは宮廷で問題が 多数起きたのでしょう とても沢山の側室が いましたから 一、二人の奥さんでも 皆さんは耐えられなく なっていますね

一人はまだ大丈夫です 二人は耐えられません 王には二、三千人の妻 言うまでもありません ある人には二、三万の 妻がいました そうですね もちろん彼らは問題と 無縁ではありません

私達が歴史を読むと どう王達が生き延びて きたのかと思います 彼らはきっと本当に 素晴らしかったのです 一人や二人の妻でさえ 皆さんはもう 頭痛がするのです なぜ国王がそう沢山の 妻を扱えたのでしょう 前に言ったように 彼らは美人を集めては そこで 彼女達を ダメにしたのです 彼女達を「腐った美人」 と言えるでしょう ダメになったからです 多分 その日 二、三千の側室が全員 ストライキに入ったの かもしれません 従わなくなったか 踊るのを拒否したかも しれません 彼はとても落ち込み 座って 内面の自分の 本性を映し出しました しばらく自分の鼻先を じっと見つめた後 彼は 人生には 三つの問いがあると 結論を出しました これら三つの質問に 答えを出せたら 間違いなく幸福な人に なれるでしょう 間違いなく国を強力に 出来る力が持てる ようになるでしょう また 彼の心のイラ立ちも 和らぐでしょう 三つの問いの答えを 見つける事が出来れば 地上に障害がなくなる と彼は思ったのです 克服できないものは なくなるだろうと 答えられない問題など なくなるだろうと これが三つの問いです これが三つの問いです 最初の問いは 何かをするのに最高の 時とはいつかです 物事をする最高の瞬間 とは いつかです 二つ目の問いは 共に働くのに最高の 相手とは誰かです

誰が私達にとって 最も重要かです パートナーとしてです 三つ目の問いは どんな事が 最も重要かです つまり どんな事を 毎日 毎瞬すべきか という事です 人生で 毎日24時間 最も重要な事は何か という事です これら三つの問いこそ 最高に重要な事だと 思ったのです 三つの答えは 更に もっと重要なのです 彼が答えを得られたら 彼は間違いなく 全世界を平和に 治められるでしょう しかし 彼は 自分の問いに 答えが 見つかりませんでした 答えられませんでした たぶん 私達普通の人も やはり度々こうした 問いを発するでしょう 例えば 私達に 何かするのに 最高の時とはいつか 彼は占いで答えを 見つけられたかも しれません あまり考える必要は なかったのです ただ占いを探して 地領神を祭った寺で 靴を二つ投げるのです フォルモサ(台湾) 人はこうした事を するのが得意です 中国人も オゥラック (ベトナム)人も 東洋人もです 占いとは最も単純な 解決策です 地領神の祭ってある 寺に行き 神に自分の将来の 結婚について相談した 人がいました 彼は 少女に恋をして いたのですが 彼女は ある所にホクロがあり 不幸せをもたらすと それで彼は 彼女と 結婚後 運が悪くなる のを心配したのです

それで その人は 地領神を祭る寺で 占いを試みたのです 最初の結果はダメで 二度目もやはりダメで 三度目もまだダメで 十回でついに大丈夫 という答えを得ました という答えを得ました 地領神は 疲れ切ってしまって 両方の靴を大丈夫な 方角に置いたのです 両方の靴が大丈夫な 方角に置かれました それで 彼は家に帰り 少女と結婚しました 地領神に責任を 委ねたのです 私達も度々こうした 三つの問いを抱きます 例えば私達がある事を したいと思っても それをするのに いつがめでたいのか 分りません 開会式で テープカットを しなければならない時 やはりめでたい 日を調べます 例えばですが 「それは何月ですか」 彼は「五月です」と言い 「何日ですか」 「九日です」 私は言います 「おお 九月五日素晴らしい すぐカットしよう」 また 「最適な時間はいつか」 彼は言います 「たいてい ここでは 正午が最適です」 それで 私は言います 「よし正午にカット」 とても簡単です しかしながら 私達が これが最高の時だと 心底から信じれば この時が良くなるので そうでなければ めでたい日であっても 私達が心で 疑いを抱いていれば 良い結果は出ません 時に商売を始めたいと 思って 仕事仲間を 見つけたいと思います その人はプロの能力を 持っている人です 私達にはどの人が 相応しいか分りません やはり自分自身に 問わねばなりません どの人が私達にとって 最高の選択となるか 商売に最も利益があり 最良の仲間は誰かと 同様に 私達が 他の事をしたい時にも あてはまります 時々私達は自分自身に 尋ねるかもしれません すべき事がとても沢山 あるからです 私達は自分自身に 尋ねます 「何が最も すべき重要な事か」と そうすれば 躊躇したりしません 私達はそれを 心を込めてやります 王だけがこれら三つの 問いを尋ねるのでなく 普通の人も しばしば これらを尋ねます そうでしょ (はい) これらの問いに対する最も重要な答えを 皆さん見つけましたか

(瞑想です) 瞑想 それは簡単すぎます 私達の六歳の子供でも そんな事は言えます 皆さんはとても長い間 瞑想していますが なおも答えられません その通りです ある日 私も スタッフに言いました

「多分とても一生懸命 皆さん瞑想してますね たぶん 皆さん全員は もう大丈夫なんですよ もう瞑想を 共修会をする必要が ないんじゃないですか それで 大丈夫ですか」 彼は「そうは思わない」

共修会は 沢山の功徳を生むと 聞きました

皆さんはほんの少し 成長しましたね しましたか (はい) 本当に(はい)

それは本当に 役立ちますか (はい) 皆さんを信じます 霊修行者は嘘を 言ってはいけません 役立ちますか (はい)

いいでしょう その王様はいつも この三つの問いを 考えていたんです 彼はとても長い間 考えていましたが 悟っていなかったので 答えを見つけられ ませんでした ついに彼は ある発令をし それを あらゆる所に貼って 民に知らせたのです これら 三つの問いの答えを 見つけられた者は 大変な褒美に あずかれるであろうと 沢山の富 沢山の土地 高い地位などが 与えられるであろうと その発令を読んで 多くの人が 王様を助けようと 宮殿に行きました 皆が様々な答えを 差し出しましたが 王様はその答えに 満足しなかったのです 答えが適当だと 思いません 例えば ある人は 最初の質問に対して 王様はとても細かな スケジュールを 立てるべきだと提案し 王様は尋ねます 何かをする時はいつか 最も相応しい時かと 彼は国王にとても 綿密なスケジュールを 立てるようにと 教えました 何をすべきか秒単位で そのスケジュール表に 従い毎日 自分の する事をするのです 彼はそう考えたのです こういう風にです 正しい時に正しい事を するでしょうと でも別の人が彼に そんなのは 不可能だと言いました 明日何をすべきか なんてどうやったら 分かるでしょうか 翌日にあらゆる事が 生じるのです

王様が何をしなければ ならないなんて どう わかるのでしょうか 彼がスケジュール表を 作っても思いがけない 事が起こったり 緊急事態が起きて それでも王様がそれに しがみついていたら そうした特別な状況に どう対処できるか どうやって国の重要な 物事を処理できるか 故に彼は提案しました 国王は全ての快楽を 放棄し常に何かが 起きるまで待って 準備を怠らないで いるべきだと そうすればその事だけ 集中でき正しい事が 何か分かります 別の人が 違う考えを出しました 将来どんな瞬間に 何が起こるかなんて 前もって予言し 解決するのは 王には不可能な事です 例え何かが起こっても 王はその時 どうすべきか 考え出せないかも ですから彼は 国王は沢山の賢者から 大きな議会を招集 すべきと提案しました そうすれば 彼らは 国王にどこで いつ 何をすべきか 提案出来るだろうと 王が彼らに 相談できるのです この方がいいでしょう これらの賢者に 耳を貸すことで国王は きっと大丈夫なのです ほとんどの王達は こうしてきましたね まだ一人の人が 同意しないでいました 彼は多くの事がすぐ 決定されねばならない 大きな議会を 召集するのを待って それから話し合ったり 議論したりするのは 不可能だと言いました

時に沢山の異論が 出たりする事なども あるので 時間が無駄になり 王は 本当に良い決定を 下すことが出来ません だから彼は思いました 王が本当に将来 何が起こるのか 知りたければ千里眼を 探すべきだと そして 一日二四時間彼の側で 眠らせておくのです 何かが起こりそうなら 彼はすぐに国王に 警告すれば 十分な時間があって 王は重要な決定が 出来るでしょう 最初の問いに 多くの人が答えを 出せた訳では ありませんでした 二番目の問いにも 様々な答えが 沢山ありました ある人は言いました 王は自分の部下を 完全に信じ 彼らに全ての決定を 下させるべきだと 王はただ 自分の判を押して 彼らに渡すだけです 最初部下が決定を下し 後で彼が判を押すので 大丈夫なのです 彼らを信頼することが 王には必要なのです 別の人が言いました 王は牧師とか尼僧など 出家者に 相談すべきだと 彼らは霊修行者で より穏やかで 神や仏陀と より良い意思疎通を 図っているからだと だから 国の政策を彼らに 託すべきなのです 彼らは医者こそが より知識があると 提案しました ですから どんな事が起きても 彼に相談すべきだと 変ですね 国の政治は 肉体の病気では ないのにです

彼らは頭が変です 別の人は更に 最悪です 王は全て 重要な事を怠け 放り出し 将軍達に やらせるべきだと 彼らが一つの同意に 届かなければただ 放り出してればいいと 沢山の人があらゆる 奇妙な考えを 持ってやって来ました では三番目の問いに 行ってみましょう 三番目の問いが 何か覚えていますか 二番目の問いは 誰が最高の 協力者でしょうか 様々な考えが ありました ある人は出家者を 提案しました ある人は医師です ある人は役人です ある人は将軍です 戦闘を得意とする 人達です 三番目の問いは 日々の生活において 一日二四時間 私達にとって 最も 重要な事は何かです それは常に為されねば ならない事 ということです 一日二四時間ずっと すべき最も重要な事は 何でしょう たぶん彼の言う意味は いつの瞬間でも 最も重要な事は 何かということです そのたった一つの事を 選びたかったのです 例えば すべき 沢山の事があります 私達には 四六時中 処理すべき 沢山の事 沢山の問題があります どう 最重要事項を 何が最高の事かを 見抜けるでしょう そうですね そういう意味です 時に 彼らの翻訳はあまり はっきりしませんので 説明せねばなりません それでこの問いですが どうしたら日々生活で 何が処理すべき 最も重要な事か 分るかということです この問いにも やはり様々な答えが 沢山 集まりました 様々な考えがあり ある人は言いました 日々の生活の中で 何であろうが関係なく 科学こそが 最も重要な事だと 科学こそが最も重要で 選ばねばならない事 であり 拒否する事は 出来ないと 別の人は言いました 宗教的信念が人間に とって 最も必須な 事であり否定しては ならない事だと 他の人が提案しました 最も重要な事は 踊りであると また ある者は戦略であると でも 王は 無言のままでした これらの答えに 満足 できなかったのです 彼は落ち込んだままで 誰にも褒美を 与えませんでした 数夜 眠った後でも まだ彼を喜ばし 満足できる様な答えが 見つかりませんでした ある日 彼はある霊的 隠棲の修行者が ある山の辺鄙な所に 住んでると聞きました たぶん苗栗の丘の上の 西湖でしょう

王は彼に偉大な智慧が あることを聞きました

ついに王は隠棲者を 尋ねる決心をしました しかし 王はやはり 知っていたのです この隠棲者はたいてい 一般人普通の人にしか 会わないという事を 隠遁者は役人や金持ち 権力者をもてなしたり はしなかったのです その様な関係を 持つ事を避けてました ですから 王は躊躇していました この隠棲者が常に金持 権力者に会わないのを 知っていたからです 彼は 一般人 普通の人達に 会うのを好んだのです しかしながら 王は 試したかったのです しかし拒否されるのを 心配しました 彼は王のガウンと 衣服を脱ぎ王冠を取り 服を変えて 普通の農夫に 変装したのです そして 一人でその 丘に登って行きました 側近の一団に 丘のふもとで 待つようにと言って 正面玄関の所ではなく 丘のふもとの 大通りでです

彼は一人で登りました
ある日 彼は ある隠棲の霊修行者が ある山の辺鄙な所に 住んでると聞きました たぶん苗栗の西湖の 丘の上でしょう

王は彼に偉大な智慧が あることを聞きました

ついに王は隠棲者を 訪ねる決心をしました しかし 王はやはり 知っていたのです この隠棲者はたいてい 一般人普通の人にしか 会わないということを 隠遁者は役人や金持ち 権力者をもてなしたり しなかったのです そのような関係を 持つのを避けてました

それで 王のガウンと 衣服を脱ぎ 王冠を取り服を変えて 普通の農夫に 変装したのです そして一人でその丘に 登って行きました 側近の一団に 丘のふもとで 待つようにと言って 正面玄関の所ではなく 丘のふもとの 大通りでです

彼は一人で登りました 彼がそこに着いた時 この隠棲の出家者に 会いました 土を耕していたのです 庭に何か 植えるために 土を耕していました 見知らぬ人に気づいて 隠棲者は彼に会釈をし 頷いて 彼に挨拶をし 引続き土を耕しました 庭の土を耕している時 王は観察していました この老人は そんなに丈夫ではなく 土を耕すのはちょっと 大変そうでした その仕事は彼には 少し大変だったのです 彼は荒い呼吸をして 大きく息継ぎをして あえいでいました 彼は王です 何でも望むことは すぐにせねばならず 不必要な事は言わずに 彼は言いました 「私はここに三つの 質問をしに来ました 最初の質問は 物事をするのに 最高の時はいつですか 何かしたいと思ったら それをする 最高の瞬間がいつか 知りたいのです 第二に 物事をするのに最良の パートナーは誰ですか 誰が一番 重要な人でしょうか 様々な仕事をする上で 相応しい人を探すには どうしたら良いですか

そして 三番目ですが この世で私達の人生で 最も重要な事は 何ですか」 隠棲の出家者は とても注意深く彼に 耳を傾けていました しかし 彼は答えず 国王の肩を叩きました 幸運なことに 彼はその人が王だとは 知りませんでした でなければ叩いたり しなかったでしょう 理由が分かりますか カルマ(報い)が あまりにも 重いからです 彼を叩いた後 彼の手は 三日間痛みました 王の肩を 叩いた後 彼は引き続き土を耕し 植えようとしていた 物を植えました 片側に立って 王は 言いました「疲れてる ように見えます とても お疲れなんでしょうね どうぞ座って下さい 私がお手伝い しましょう」 すると その隠棲者は 遠慮することなく ただ鍬を王に渡し お茶をすすりに 行ってしまいました 王は言いました 「はい 座って下さい」 王は土を二畝ほど 耕した後 やめて その隠棲者の所へ行き 三つの質問を 繰り返しました その隠棲者は彼には 答えず 立ち上がって 鍬を取り返して 言いました 「疲れただろう さあ わしは 仕事に戻ろう」

しかし 王は 老人を気の毒に思い 彼に鍬を渡すのを 拒みました 王は引続き彼を助けて 土を耕しました 王にとってはこれは なかなか良かったです 王が肉体労働するのは 稀なことです 彼が人に情けをかける のは稀なことでした まだ治る見込みがある ことを示していました 一時間後 二時間後 ついに日が沈みました 王は鍬を置いて 隠棲者に言いました 私はここに 三つの重要な質問を しに来ました しかし あなたが 答えて下さらないなら そう言って下さい 私は家に帰ります あなたを煩わせません 突然 隠棲者が 王に尋ねました 「大勢の人が走り回る 音を聞いたかね 大きな衝突するような 音がしたがね」 王が振り返るとそこに 一人の人が見えました 彼ら二人が 一人の人を見たのです 少し年老いていました 少し年を取った人で 腹部を押さえて森から よろめき出て来ました 彼は傷を負っていて ちゃんと歩けません 彼らの所にたどり着き 突然 王の前で倒れ うめき続けました 彼はとても大声で うめきました

大変な 痛みだったからです 王は 彼の手をどかして 大ケガをしているのに 気がつきました 王は彼の傷を洗うのを 手伝いました 自分の服を裂き 傷に当てました でもあまりにも 出血がひどかったので 王はその布を洗って 包帯を血が止まるまで 傷に当てねばなりませんでした 突然 彼は意識を取り戻し ちょっと水を下さいと 頼みました それで 王は甘露川に 行き 一瓶水を汲んで 彼に飲ませようと水を 柄杓に汲んできました さて 太陽が 完全に丘の後ろに 沈みました 寒くなったので 彼ら二人は 傷を負った人を 隠棲者の小屋に移し 隠棲者のベッドに 寝かせました 傷を負った人は 横たわり休んでました 目を閉じて休みました 王も疲れ切って いました 帰りたいと思いました でもついに疲れ果てて しまいました 彼は一日畑を耕すのに 費やしてしまいました 一度もそんな一生懸命 働いた事はありません また医者でもないのに ケガ人の手当ても しました そして ケガ人を運ばねば なりませんでした いつもは 他の人が王を 運んでくれたのです カルマの報いです

王は壁にもたれて イビキをかき 眠りに落ちました 彼が目覚めた時 太陽は既に丘の上に 上がっていました その瞬間 彼は突然すべてを 忘れてしまったかの ようでした 自分が誰だか忘れ なぜ自分がその場所に 来ているのかも忘れ 覚えていることは ケガ人が横たわって いることだけでした 彼は そのケガ人も やはりとても奇妙な 感覚を覚え辺りを 見回し自分がなぜ横に なっているか考えてる ことに気づきました こういう事はしばしば ケガ人には起こります ショックの後 人々は 忘れてしまいがちです ひどくもがき 苦しんだために 後で目覚めると 自分に何が起きたか 忘れてしまうのです ほんの少しの間です 後でまた思い出します 突然 ケガ人は王が 座ってるのを見ました 知っての通り 王はその時 変装して いたのです 彼は普通の農夫の 格好をしていました でも ケガ人は 王を見ると じっと見ていました 見つめていたのです とても弱々しい声で 彼は王に言いました 「どうかお許し下さい」 王はびっくりして 言いました「私に 許しを求めねば ならないとはあなたは 何をしたのですか」 その男は言いました 「もちろん あなたは 私を知らないでしょう 国王陛下 私をご存じないです」

彼は王と知ってました 私が靴を買いに行った 時に起こったことと 似ています その話を 覚えていますか すっぽり自分を隠して ほんのちょっと目を 出していただけです 帽子を深くかぶって ここまでです でも 人々は私だと分って 「そこにいる人は スプリームマスター チンハイでしょ」と 覚えていますか ジャージを着てました その上に皆さんが 着ているような大きな ジャケットを着て チャックを閉めてて 「マスターチンハイだ」 私は彼が真理を求めて いると思いましたが 宝くじの 当たり番号を 望んでいたのです その時彼にあげる鍬は 持っていませんでした ただ500ドル渡し 靴を持って 急いで 逃げ出したのです 彼は家に帰って 500という数字で くじをひいたかもね 彼は言いました 「もちろん陛下は私を ご存知ないでしょうが 私は存じ上げています 私は国王の宿敵です お命を頂戴しようと 狙っていました 陛下が 戦争で 私の弟を殺し 私の全財産を 没収したからです それで あなたが今日 一人でここに来る事を この隠棲者を訪ねる ことを知り私はここに 来る決心をしました 丘を降りて来るのを 待ち伏せして 殺そうとしていました しかし 長い間 待っていても まだ 陛下が降りてくるのが 見えませんでしたので 待伏せし隠れてた所を 出て 陛下を捜しに 来たのです でも 陛下を捜し出す前に 護衛軍に出くわし 近衛兵にです 彼らに気づかれて やられ傷を負いました 私は必死で戦いました

神に感謝しますが まだちょっと運があり 私は何とか逃れて この場所に来たのです 陛下に会わなければ 私は死んでいました 陛下は救って下さり 私の傷を洗ってくれ 包帯をしてくれました 陛下を殺すはずが 反対に陛下は私の命を 救って下さいました それで 私は今とても 恥ずかしく思います 陛下に大変感謝します どう表現していいか 言葉もありません 引続き生きられるなら 永遠に陛下の召使に なることを誓います 陛下の恩恵に恩返しを そして 自分の過ちを 私の間違った考えを 償いたいと思います 彼は言いました 「どうか私にお許しの 言葉を下さい」 彼が言いたかった事は 公式に許してもらい たいということです 彼の言葉を聞いて 王は本当に喜びました いとも簡単に 彼は宿敵と 和平合意にこぎ付け 良い友達に なったのですですから その人を許すのに加え 彼の財産を返すことも 約束しました 全財産を返すと また 宮廷の医師を 彼に送り 彼の傷の手当をさせる ことも約束しました 彼はまた沢山の召使を 彼の家に送り彼の傷が 完全に癒えるまで彼に 仕えさせる約束をし 王は召使に来るように 命じました 彼らはそこまで彼を 追いかけたからです 彼に付き添い家に送り 届けるよう命じました

それから王は再び 隠棲者を探しに行き 彼の三つの質問を 繰り返しました 彼はその隠棲者が庭に 種を蒔き始めたのを見ました 彼らが 昨日耕した土地にです 彼は何も起きなかった ように黙っていました その隠棲の出家者は 彼を見て 王の目を 覗き込んで言いました 「でも 答えは 見つかったじゃろ」 王は言いました 「どうやって いつ」 隠棲者は言いました 「その事を考えてみよ そうすれば 分かる」 王は長い間 考えていました 彼の鼻 目 膝 心を 使って考えました 太陽叢も使って考えて みましたが 役に立ちませんでした 彼は智慧眼を 使って考えるべき だったんですね でも彼はまだ智慧眼が どういうものか全く 分からなかったのです 故に違う器官を使って 考えましたが 何も 考えられませんでした

彼は言いました 「教えて頂けませんか」 隠棲者は言いました 「昨日 あんたが この老人に情けを かけなければ わしが畑を耕すのを 助けなければ あんたは酷く失望して 怒ったじゃろう わしがあんたに 答えなかったからだ あんたはイライラし ひどい短気を起こして 丘を駆け下りて行って あんたの敵に殺されて いたじゃろう 例え死なないにしても 沢山の後悔が残ったに 違いない ここに 留まらず 残って私を 助けなかったからだ だから 最も差し迫った瞬間 というのは あんたが ここで 土を耕す私を 手伝った瞬間なのだ そして 協力と助けを 惜しまない 最も 重要な人というのは わしだったということ その人とは わしだったのじゃ そして その時 最も重要な事とは 私を助ける事だった」 こういう風に 全ての 質問に答えました

「後で ケガをした人が ここに来た時 最も 差し迫った瞬間とは あんたが彼の傷を洗い 包帯を当てている 瞬間だったのじゃ あんたが彼を情け深く 助けてやらなければ 彼は間違いなく 死んだじゃろう そうすれば あんたは 自分の最大の宿敵と 和平を結ぶ機会を 失っていたじゃろう」 もしこの和平が 結ばれなければ カルマの報いが 繰り返し起こりました 彼らの二人ともが また敵として 戻ってくるのです なおも戦い合うんです たぶん 彼らが戦えば 沢山の命が失われ 単に彼ら二人では 済まないのです ですから なおも運が良いのです 敵との和平に合意後 全てが大丈夫なのです 隠棲者は言いました 「だから その時この人 こそがあんたにとって 最も重要な人だった そして その瞬間 最もすべきこととは 最高の目的のために 彼の腹の傷の手当てを ちゃんとやること だったんじゃよ あんたはこれまでに 気づいてるはずじゃよ 最も差し迫った瞬間と いうのは今だってな」

「今この瞬間が最も 価値ある瞬間なんじゃ あんたはこの瞬間以外 一切どうすることも 出来ないんじゃからな 未来をどうすることも 出来なければ過去も 過ぎ去ってしまってる だから この瞬間こそ すべき事をしなければ ならない瞬間じゃよ 心を込めてな それこそが差し迫った 瞬間なんじゃよ 最も重要な人とは その瞬間あんたの側に いる人の事じゃよ どんな瞬間でも自分の 隣にいる人の事じゃよ その瞬間その人こそが 最も重要な人じゃよ」 彼は言いました「もし 自分の前の人に完全に 注意を払えなければ どうやって あんたは いかなる他の人とも 関係を結ぶ 別の機会なり 時があるかどうか  分かるかね だから最も重要な人 とは どんな時でも 自分の前にいる人の ことなんじゃよ」 彼は言いました「最も 重要な目的や すべき 最も重要な事とは その人を 今 前にいる人を 幸せにしてあげる ことなんじゃよ それこそが 私達の人生における 最も重要な目的じゃ」 皆さん解ったでしょう この物語を書いたのは 誰だか分かりますか レオ トルストイです 彼を知っていますね 有名なロシア人です 「戦争と平和」を 書いた人です それが彼です 彼がこの物語を書き たびたびこうした種の 物語を書きました 私達はやはりそれらを 読むと嬉しいです 私はしょっちゅう それらを読みます

今 西洋の物語を 読みました 何か違いがあるか 分かったでしょ 違いはありません 道徳性はどの国でも 尊重されているのです たとえ邪悪な人達でも 道徳を好み 道徳的人を尊重します いいでしょう もう十分です ちょうど 三時過ぎですね 私はちゃんと明確に 説明できたでしょうか (はっきり解りました) 結論は どんな人でも 私達の側にいる時 その人を幸せにする為 ベストを尽くすべきだ ということです その人を満足させ 喜ばせるのです それが最も重要だと いうのです とても簡単なことです ゆえに神が言うのです 汝の隣人を愛しなさい 汝の敵を愛しなさいと ある人が 自分の前にいる時ただ その人を愛しなさいと けれど誤解しては なりません 愛は人を束縛する様な 一種の情熱のような ものではありません 人間の情熱のレベルを 超越せねばなりません それは神の愛と いわゆるパワーと よく似ているように 見えるかもしれません でも 神なんです 私達がそうした宇宙的 無条件の愛で愛する時 それはより広大で 私達にその種の義務の ようなプレッシャーを 与える事はありません 責任を負わねばなら ないというような感覚 嫉妬とか所有とか という否定的な感覚が ないのです 故に大半の愛情関係が とても苦しいものだと 分かるでしょう 両親の子供達への 愛でさえも とても苦しいのです 自分の子供が言う事を 聞かない時 とても 苦しい思いをします 子供達が自分の両親を 愛する方法も やはり とても苦しいものです 愛される事なく 誰かを愛するとしたら とても苦しいです 皆さんが誰かを愛し その人が皆さんを愛し てもとても苦しいです 何人かの人が 一人の人を愛しても やはり苦しいです 一人の人が数人の人に 愛されても苦しいです もっと苦しいでしょう 全てが とても苦しく とても面倒なのです 神の愛だけが全世界に 対する愛だけが 私達により幸せを与え ます いいですね 皆さんがそうした愛を 見つけることを希望し 早いほどいいです いいでしょう さあ 皆さん 三十分瞑想して下さい

私も皆さんと一緒に 今 ちょっと 瞑想しましょう

でも私は皆さんが 日曜日にここにただ 食べにだけ来ていると ある仲間が言うのを 聞きました 本当の事を言う方が いいですね 家で料理をしますか 料理の仕方を知らない 人がいるんでしょ  料理の本を買いなさい 最初 基本を勉強して 料理の本を買って 読みます そうすれば 覚えられます 難しすぎると思ったら 週に三種類の料理を するよう努力して それらを繰り返すので 構わないのです 二日とか三日ごとに 新しい一品に変えます 二、三日したら 新しい一品に変えます こういう風に繰り返し そしてそれらの料理の 仕方を覚えるでしょう 一カ月後には 二、三品の料理を暗記 できるようになります そして 次の月には 別の十品を試します 最初 自分が覚えた 料理をやってみます 三、四日おきに新しい 一品を変えていくと そんなに飽きたり しないでしょう このようにずっと 料理を変えていけば 週に二、三回 あるいは  月に五、六回です それらを覚えられる ようになります ちょっとしたら 料理の本を見る必要が なくなるでしょう

一年のうちには 王のために料理だって 出来るでしょう それらを覚えられます より多く学べば  より慣れるようになり 沢山の種類の物が 出来るようになります 一つの料理を 幾つかの違った料理に 変えられます もっと才能豊かになり より大きな自信を 持てるようになります どんな料理もできます でも もうすぐ スプリームキッチンの 料理本が出版されると 聞きました やってみて下さい 幾つかはとても簡単で 難しくありません 例えば ある料理が 難しすぎると思ったら そういうのは やってみないで下さい より簡単な短めの レシピをやってみます ほんの五、六行の レシピのをです それできっと十分です あるものは一ページ 丸々 料理法と 原材料が書いて あったりします 一ページ全部です こういうのを見たら 混乱してしまいます これを取って あれを 忘れてしまうのです まず試してみて下さい 料理の仕方を 知らない人や 男性はまず・・・ 男性もやるべきです 料理はとても簡単です ここの男性出家者は いわゆる出家者ですが 自分達で料理をします 外の女の子は料理が 下手だと思っています それでどこに行っても 急いで台所を 造ります 私は暇がなく とても忙しいのです でも彼らは自分たちで 料理ができるようまだ 台所が造りたいのです 彼らはその方が良い と思ったのです より自由だと 生き延びていくのに 女性に頼らずに済むと 彼らは自立する決心を したのです ですから 試せますよ 最初は 簡単なのを 馴染みのあるのを やってみるのです 私が前に料理した ようなのをです それらの幾つかが ビデオに収められて いると思います 私が料理できる すべてではありません ただ皆さんがビデオに 録画するようにと毎日 料理する訳にはいかず 恥ずかしくも感じます その上 私は料理が 世界で最も重要な 義務だとは 思わないのです

マスターになるのは 歌い方も踊り方も 知らねばなりません 料理の仕方  子供の育て方 大きな子供の養い方も 知らねばなりません 他の人への教え方 妻や夫のなり方を 知らねばなりません 沢山のことを知らねば ならないのです 瞑想しましょう そうしないと 時間を 無駄にしてしまうと 食事をする時に 良心が痛むでしょう

どこを見るか分るよう 帽子をかぶります 分かりますか 頭のここを見るのです ユダヤ人は ユダヤ教の信者は常に 帽子をかぶっています 時々その帽子がとても 重かったりして 彼らは小さな象徴的な ものを載せています

頭のてっぺんから 神を思い出すよう 喚起するためにです 最高の存在を思い出す そうです 私達の智慧はなおも 頭の中にあるのです

 
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