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不可視の通路 2/3 一九九九年十一月二六日 南アフリカ、ダーバン(ズールー語)    
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天国は私達皆に あるからです 私達はそれを 知るべきです それが あらゆる 苦しみを終わらせる 唯一の方法です あらゆる無知に 別れを告げ 自らの偉大さを知り この瞬間より永遠に 天国の至福を享受する 唯一の方法なのです 戦争を起こす人 憎しみを抱いている人 他人に 苦しみを与える人は 神を知らないからです 天国からあまりにも 離れた所にいるから 自分の本源を完全に 忘れてしまっている せいなのです また 私達自身も 時には 私達の周囲や この世の環境などに 非常に苛立ちを 覚えることがあります 日々において 処理すべき 全ての事に対してです

私達もまた天国から 遠い所にいるからです 天国はすぐここに 私達と共にあるにも かかわらずです ほとんどの場合 神を知らなければ 宇宙パワーと 再び繋がらなければ 私達は自分の 頭脳だけを使って コンピュータのような 頭脳を使い行動します 上手く動くことも ありますし機能しない こともあります  従って私達は苦しみ 成功よりも 失敗の方が多くなり 愛よりも怒りの方が 多くなります だから 私達はこの生き方を 変えねばなりません 人生が天国になります

私達が偉大なる 宇宙パワーを使えば もちろん 私達は より強く賢くなります コンピュータ頭脳の 限定的な力だけを 使っていれば 当然 違いは 非常に大きくなります いったん天国における 自らの場所を認識し いったん宇宙パワーと 一体であることを 認識すると 神と一体と認識すると 私達のエゴは もはや存在しなくなり 万物と同一体になり 最高の知性と 一体となるのです 最高の愛全宇宙の力と 一体になるのです そうやって何でも 出来るようになり 私達は解脱します それで天なる父 わが主イエスが 私達に次のように 述べているのです 私がするが私ではない 私の天なる父がしてる 天の母と言い替えても いいでしょう すべての 霊性のマスターや 霊性の修行者が 主イエスのように 苦しむ必要ありません 彼は一度そうしました

と言うのは 当時 世俗の人々は 非常に無知であり この世の法も滅茶苦茶 だったからです 主が真理を広めたり 目覚めるようにと 人々に促すのが  非常に 困難だったのです また彼は マスターであったため すべての弟子の悪い カルマ(報い)に対して 責任があり それゆえ 彼は苦しみました しかし ほとんどの 一般修行者はこんなに 苦しんだりしません 私達は日々楽しみます

私達は天なる父の 加護を享受し 全ての古代のマスター 一同の加護を 享受するのです  私達はなお 宇宙に存在し サマディの幸福を 享受します 私達は自身の 肉体的存在の繁栄さえ より健康な肉体さえ 享受するのです より調和のとれた 家庭を享受します すべてにおいて 一般的なすべてが 修行者には至福です 神は慈悲深いので 私達は常に神と 一体だからです 私達の生き方には 二通りしかありません 一つは世俗で生活をし その存在だけを信じて いるものです もう一つの生き方は 神と一体であることを 自分で思い出すのです

神と一体であることを 見据えるのです そして その瞬間から 私達の人生は 完全に変わります そうであらねば いけません  今享受しているものや 私の上にもたらされた 全ては 私がまず神を 見出したからです まず神の王国を 見出しなさい そうすれば他の全ては 与えられるであろう これこそが 唯一無二の真理です 信じるべきです しかし 私達が再び繋がり 私達が神の王国の 一員であると 自分で思い出した後 神は 私達が 望むものほとんどを 授けてくれますが 私達の心は もはや これらの物質的所有に 囚われる事はなく それをこの世の慰めや それを必要とする 他の人に 役立てるために 使うかもしれません

でも私達の心はもはや そこに囚われません 私達の心は常に 神の 臨在の中に存在します 私達の心が主を 礼拝する祭壇なのです これより後ずっと 私達の肉体的存在での いかなる瞬間にもです 真の崇拝は主を 見た後で始まります 私達には唯一神だけ 私が単に主とか 神と言った時 私達が愛を込めて 最も偉大なる存在を 呼んできた名前すべて 含むことを理解下さい 私達が直に 神に対面しなくても 真の神を知らなくても もちろん 私達もまた 神を信じられます 神が存在することを 聞いていますし 神に祈りを捧げれば 神は応えてくれます

私達はそれが分ります 神が私達を助け 守護し 神が存在する ということで 幾らか 魂を慰められます しかし これは単に 感情的 心理的 霊的なものでは ないのです  真なる神の臨在を 本当に味わってません 直接的繋がりでもなく 直接的な知識でもない 例えば夫や恋人がいる と分かっていながら その人に一度も会った 事がないのと同じです 昔 古い風習では 結婚する前に 夫婦は会うことを 許されませんでしたが 彼らはある人と 結婚することは 分かっているのですが どのような 容姿の人かは 分かりません しかし 実際に結婚したら 結婚初夜から 全く違う話に なるのです 神を知ることは単に  神を信じることとは 違うのです 神を見ることが 本当に信じることです 神を知ることが本当に 崇拝することなのです 私達は 自分達が何を 崇拝し何を見ているか 分かるのです

どれほど長く話しても 関係ありません 神ではありません 皆さんが本当に 望んでるなら 真の体験を提供する 方が良いと思います そうですね

最初の質問です 伝達とは何でしょうか どう起こりますか それを受けた修行者に どんな利益が あるのでしょうか この世の言葉では 説明できるものが ありません  だから 単に伝達と 呼ばねばならなく 一本の電線が 電気を もう一本に伝えるよう 一本の蝋燭の火が もう一本の蝋燭に 火を伝えるようにです 皆さんの内なる神が 誰か他の人の内にある もう一つの目覚めた 神を通して覚醒され それを 伝達と呼びます 単に説明のためでしか ありません それ以外 いわゆる印心中に 起こる物理的なことは ありません 皆さんの神は沈黙の うちに覚醒します 何かが存在しますが 目には見えません 神そのものが 皆さんの内なる神を 通して動き  神自身が神自身と 再び繋がるのです 実際に伝達される ものはありません

ただ この世の言葉に すべての霊的用語が 欠けているためです 質問は マスター 私が以前印心を 受けていたとして すでに習っている 呼吸法が 瞑想に差し障ることが ありますか もう一度印心を 受けるべきでしょうか 他の学校で 他のマスターから 同様の法門を 学んだことがあれば そこにいて下さい 再度 印心を受ける 必要はありません しかし 天界の光と旋律の 瞑想をしているので なければ 私達の法門を試して みてもいいでしょう ただ一度に 一つの法門だけです 混ぜてはいけません その時間はありません それに 二台の自転車に同時に 乗るのは危険でしょう マスター あなたは 神と直接の繋がりを 持つと信じていますか そうであれば この繋がりを弟子にも 伝えられますか ええ 信じています

この事は既に 無数に 証明されてきています 単に信じているのでは なくて 分かるのです マスター 質問が三つあります あなたは何に 瞑想しているのですか 痛み 不正 迫害の中で どう平安を 見出すのでしょうか どこでどのように 印心を受けられますか 一番目と三番目の 質問にはすでに お答えしていると 思います それで真ん中の 質問ですが 平安は常に私達の 本性の内にあるのです そして私達がそれを 忘れてしまったために 平安ではないと 感じるのです どれほど所有物が あろうと関係なく どんな状況に居ようと 関係ありません 私達はこの天性の 平安を思い出さねば 存在するのはそれだけ ですから イエスは 死と苦しみに 直面した時 困惑したり 逃げたり しなかったのです 彼は言いました

天なる父よ どれほど 私に栄光を与えて 下さっていることか 分かりますか それこそ思い出さねば ならない平安です この平安を思い出せば 私達には すべてが神の意志の 下に起こっていると 分かります このような事が起こる 理由と どんな利益が あるのかが分かります 見かけ通りではない 犠牲者は常に 犠牲者とは限りません 時に 私達人々が 私達の中の 最も偉大な存在が 自らの成長のために ある状況を創り出す ことがあります 真の犠牲者はいません 天国に上がり 宇宙で 機能する秩序を見たら 私達は神に対して 二度と不満を 言わないでしょう どんな状況に対しても 人生の一瞬たりとも 恩を感じずには いられないでしょう

聖典の中には 次のようにあります 「一本の抜け落ちる 髪の毛さえ神の意志で 起こるのだ」と 覚えていてください 黄金時代はいつ 始まるのでしょうか すぐここで 皆さんが 自分のために望んだ 瞬間から始まります でも 分かります あなたのおっしゃる ことが分かります 黄金時代には 二種類あります 一つはどんな時代の どんな時にもある 個々の黄金時代です もう一つは 全惑星の意識が変って より高い 意識レベルへと 移っていくことです その瞬間 全惑星が あるいはこの惑星の ほとんどの住人が 同じような至福の 意識を享受します それがこの惑星の 黄金時代と 呼ぶときです そうでなければ 私達一人一人は いつでも黄金時代を 手に入れられます 神と再度 繋がれば 神を認識するのにどう 禁欲は役立ちますか

すべての事が 神の認識に役立ちます 私達の目的や行動の 背後にある動機が 誠心誠意と 強い思いによって 作られる限り

初めのうちは 役立ちます あなたが 耐えられるならですが 耐えられないなら 時間とエネルギーの 無駄遣いで そのため 日々もがき苦しみます 神を思い出す代わりに 自分が避けようと するものを 思い出してしまいます どの道を歩むかの 選択は その人次第です 独身でいても 結婚をしても どちらでも構いません それはあなたの カルマ(報い)や運命 意志次第です またあなたが生まれる 前に この世界に 自分が歩むべく 印をつけた道なのです 

降りてくる 選択をする前に みなさんは自分の 生き方を印して 来たのですから 違う風に歩きます 独身者が 神により近く 既婚者が神から より遠いという 意味ではありません それぞれが 自分の道を歩き それぞれが異なります なぜならそれぞれが 個別化した神だから その人は自分が何を しているか分かります たとえ今忘れることを 選んでいても 再スタートできます 分りましたか あなた次第なのです あなたがどう自分の 状況を処理できるか あなたがどのように 人生を印してきたか なぜ神は長時間かけ 人の祈りに 応えるのでしょうか それほどかかりません 私達の神からの 離別心が時間を かけているのです

この物理的境界の 時間という要素が 長く思わせるのです ご説明いたしましょう 私達が今体験している 肉体的存在を 体験するために  以前私達が神だった時 天国で神と一体で あった時 神として 私達はこの地球に この物理的存在に 時間と空間を創り それで神と離れる 体験ができるのです それで再び神と一つに なり その至福を 再び享受できるのです そのように 永遠に続きます 私達はずっと 新しい境界や体験を 創り出してきたので 神として 神の創造物として 再び思い出せるのです

それでこの境界に いる時には時間と 空間があり それで 物事を具現化物質化 するのに 時間と 空間が必要なのです 天国では すべてのものが同じ 時空に共存しています 離別などあり得ません 例えばここに 花があります 一つにまとめるのに 時間がかかりますか 全くかかりません 既に一つに なっているからです でも個々から一本 取り出し向うに置いた として この花々が 再び一つになりたいと 思ったら どれほどの 時間がかかりますか 一秒はかかるかも しれませんね 分りますか これが私達が 住んでる境界なのです すべてのものが時間と 空間により遮られます なぜなら 私達の 創造的頭脳が それを 望んでいるからです 今 私達はそれを すっかり忘れて しまっているのです 構いません 思い出せますから 観音法門の瞑想法を 修行すれば 皆さんはすべての事を 思い出します

なぜ皆さんに物事が 起こるのか 何を創り出したか なぜもたらされるのか なぜなら皆さんが それを創り出したから それで先程言いました 犠牲者は存在しない 私達に起こるすべては 私達の最高の 目的のために私達が 創り出したのです たとえそれが分らなく ても すっかり忘れて しまっていますから 忘れることを 選びました 我慢して下さい 死の瞬間 皆さんには これが分かるでしょう 観音法門を 修行していなくても 皆さんが望んだものは すぐもたらされる ということが分ります 常にそこにあるから 私達は常にすべての ものと共にあり すべてのものは常に 皆さんと共存してます

その時私達は既に 時空を超越します この世界から いわゆる天界へ 通過するその瞬間 私達は時間と空間を 超越します この体は時間と空間を 活性化させる 道具なのです それで私達が 望んだことはすぐには かなわないように 思えるのです 例えば 天国において どこかへ行きたいと 思えば ちょっと 考えるだけで 皆さんはすぐに そこに存在します 光速よりも速くです それで全ての 天界の衆生 亡くなった人々は 皆 考えることに 注意深いのです 良くない事は 考えるべきではないと 知っているのです

なぜなら 彼らが 考えたものすべては すぐに目の前で 具現化してしまうから ですが ここでは 例えば車が欲しくても 時間がかかります 車はここにはなく そこら辺にあります 私は先ずお金を作る 必要があり それから向うへ行って 値段を尋ね 書類に署名し 車を運転して帰ります 分かりますか 例えば そういったことです ですからここに座って 車が欲しいと思っても 神でさえすぐに 運んで来られません 時間が要るのですね それで神が私達の 祈りに応えてくれない と感じるのです いつでも応えています

ただ状況によって 後で来たり 今来たりするのです すべての宗教経典は 言葉 行い 考えを 常にきれいにして おくように 私達に 忠告しているのです なぜなら 何であれ 私達の考えや願いは 悪い事でも良い事でも いつかは 叶ってしまうからです  でも この肉体が あるために すべての現実や すべての真理が 私達には 見えないのです 私達は何であれ することや 考えることを闇の中で 思ってしまうのです 誰も気がつきません 全てのものが 戻って来ます それゆえに キリスト教 仏教 ヒンズー教 イスラム教 ジャイナ教など 全宗教が 人々に 良い事をし 良い事を 思うように言ってます 皆さんがした事や 考えた事は何であれ 戻って来るからです 因果の法が どう働いているかが 分れば非常に怖いです 非常に怖いです 私達が本当に これらのものを 目の当たりにすれば もっと自分達の 考えや行動に 注意深くなるでしょう

時代を超えて 過去のマスターたち 預言者たちは 人類の 最大の力の一つである ゆるしについて 明らかにしてきました 十月七日木曜日の 智慧の言葉で さらに学んでください

時代を超えて 過去のマスターたち 預言者たちは 人類の 最大の力の一つである ゆるしについて 明らかにしてきました 本日の智慧の言葉で さらに学んでください

これらの規則は 私達を守り 状況を保護し 私達の平和を守ります 分りますか ですから この法律はよく社会を 守るためにあるのです 例えば 私達は盗みません 本当のことを言えば たとえ盗んでも 仏陀はあなたに 腹を立てたりしません どうして激怒しますか 仏陀は愛しか 知らないのです 怒りは知らないのです

スプリームマスター テレビジョン 十月十五日金曜日 スプリームマスター チンハイの講義 「戒律の真意」の 第一部は 智慧の言葉で ぜひご覧下さい

スプリームマスター テレビジョン 本日の番組 「戒律の真意」は 智慧の言葉で ぜひご覧下さい

誰でも仏陀に なることができます 仏陀とはなんですか 智慧のことです 例えば 科学は 私達が脳のたった 5%しか使ってない ことを証明しましたね 私達はまだ95%も 使ってないのです 使ってない95%を 発達させられたら 私達は仏陀になります そういうことです

スプリームマスター テレビジョン 十月十五日金曜日 スプリームマスター チンハイの講義 「戒律の意味」の 第二部は 智慧の言葉で ぜひご覧下さい

スプリームマスター テレビジョン 本日の番組 「戒律の意味」は 智慧の言葉で ぜひご覧下さい

私達がこの人生の 短い時間を使って 自身を霊的に高めれば 後になって 私達の生命は永遠に なります 悟りに おいて永遠になります

スプリームマスター テレビジョン 十月十五日金曜日 スプリームマスター チンハイの講義 「戒律の意味」の 第四部は 智慧の言葉で ぜひご覧下さい

スプリームマスター テレビジョン 本日の番組 「戒律の意味」は 智慧の言葉で ぜひご覧下さい
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