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ハロウィーンスペシャル:阿修羅の衆生‐2/2 スプリームマスターチンハイ講義からの抜粋    
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在世の開悟した マスターの指導は とても重要なことです まずマスターは私達に 修行の基本的な規則を 教えてくれます また私達に 純粋な心と 高い理想を持つと 魔に取り付かれないし 魔に騙されないことを 教えてくれます 私達は沢山の法門が あると聞いていますが どれが最高の法門か 分かりません 多くの人は 自分は最高の師だと 自認しています 呼吸を コントロールする 法門をする人もいれば 丹田修練する人もいて   得るものもありますが 究極ではありません 多くの人は自分は 修行者だと言いますが 仏陀になった人は 誰もいません 宇宙の法則を 知らないからです だから阿修羅の衆生に 騙されるのです そして「あなたは今 仏陀になった 私は何々仏であなたに これを告げる それら些細な事に 捕らわれることはない

修行者は何にも 執着すべきでない

彼らはこう言い 聞かせて私達に自分は 偉いと思わせます あなたのレベルは あんなに高いのだから 宇宙の法律に囚われる ことはないと言います それはあり得ません 修行者は智慧がないと 騙されやすいです 騙されたらもう 幻影から逃げることは できません大変強力で 逃げたくても 離れられません 悪霊は彼を行かせません 彼らに連れ戻され 大きな障害物を 前に置かれます インドに有名な 修行者がいました

偉大なマスターに なる前 彼は 数十年修行しました 彼が仏陀に なる前 つまり 金剛の体  阿耨多羅三藐三菩提に なる前 完璧な智慧を 得る前に 彼は一人の女神を 大変崇拝していました 私達が観音菩薩を 崇拝するのと 同じです 彼はその女神に 最高の敬意を表し 彼女に会いたいと 願っていました ある期間崇拝すると その女神の像が 生き帰って彼と語る ようになりました 彼は寺院に行くと 仏像が降りてきて 彼と語り合ったり 教えたりしました

彼は女神がすぐそばに いると感じるほど 大好きでした 後に彼はマスターに 出会い マスターの経の講義を 聞いてからそれは 最高の境界でないと 分ったのです 後に彼はマスターが 教えた法門を 修行し 進歩も早かったです しかしある所まで 達するとそれ以上 突破できません その突破口に至る度に 以前彼が崇拝した 女神が 前に立ちはだかって 通してくれません 大変長い間 彼は「音色の世界」を 超えることが できませんでした ある日彼はマスターに 愚痴をこぼしました

彼のマスターは なぜできないのかと 怒って鋭い石で 弟子の額の 真ん中に押すと 血が流れました 普通の人から見ると こんな事をする 彼のマスターは残酷で 弟子を殺すところだと 思うでしょう  マスターは言いました その境界を 乗り越えるべきだと そして彼は座って 誠心誠意に 瞑想し始めました あの女神が 現れた時 彼は智慧の 剣で彼女を 真っ二つに切りました 最後に彼はそれを 乗り越えて行きました 言うことは簡単ですが 皆さんは その境界に居合わせた ことがないので それがどんな状況か 想像もできません 簡単ではありません

ほとんどの人間は 死後 阿修羅世界へ 行きます もう言いましたが 阿修羅世界には 百以上もの補助的な 境界に分かれています ちょうど大学や短大の ように そこは多くの 学年があります 例えば一年生 二年生 三年生など 異なる学年です それぞれの世界にも 異なるレベルがあり 二界にもまた多くの レベルがあります 一界にも 多くのレベルがあり 最初の世界ですね そして時には 光の強さが異なります 一界 つまり 阿修羅の世界へ 行った人々は 明るさの異なる 強さの異なる 色の異なる光を 見ます

それは 彼らのレベルが異なる ことによるのです 分かりますか いいでしょう ほとんどの人間は 観音法門をしていない 慈悲深いか 悪意を持つ者は または他の真剣に 魂を救う霊性の法門を 修行していないなら 阿修羅世界へ 生まれ変わります 彼らは百年 二百 三百 五百年ほど あるいは 時には何千年か 彼らの福報によって そこで生きます そして彼らは人間に 再び生まれ下ります 分かりますか 人間になる前に 私達は幸せな人生か 苦痛の人生を 異なる境界で送ります 地獄で苦しんだ人々は 人間として生まれ 上がりたいと思います

彼らは苦しみから 解放されて 幸せです 天国に 住んでいた者 阿修羅世界でも 崇高な世界の者は とても幸せです 彼らはただ欲しい物を 考えただけで 手に入れられます そのことは阿弥陀経で 言及していますね 彼らは何でも 手に入れられます 衣服 食物 彼らの考えによって どんなものでも この種の非常に 美しく壮厳な境界で 生きているので彼らは 人間には生まれたくは ありません 分かりますか でも彼らがその境界で 生きる間 彼らは 教えられます 人間になった時のみ より高く優れた境界へ 上昇することと 霊的進歩が得られる事 彼らは皆それに ついて知っています

この世界に再び戻り 進んで人間になる者も います 霊修行を行い 進歩を進める そのためにです しかしながら まだ世俗的な習慣を 持ち続ける者もいます ここにいる間 彼らは この世に執着します 一方天国にいると 更にそれに執着します なぜなら天国は ここより何倍もずっと 美しい所だからです 分かりますか 心配することがなく 幸せでいられます 何であれ望む物は手に 入れられ 疲れずに 行きたい所へ 移動できるのです まるで浮いてるように あなたは飛ぶことも 蓮の花の上にも乗れ または空の止まりたい 所で止まれます

服が欲しいなら 服が現れます 宮殿が欲しいなら 宮殿が現れます あなたが望む物は 何でも持てます ある境界の舗道は 宝石でできています そこには沢山の宝石が あり もちろんそこに いる人々はそこから 離れる事に気が進まず 下りたくありません 人間界の苦しみを 知っていますから ある天界の衆生は・・ 私達は彼らを 天界の衆生と呼びます 彼らは仏陀ではなく 高い聖人のレベルの 者ではないのです このような境界を 「天上界」と呼びます それらの天界の衆生は 人生が終わるのを見て 彼らは何日間も とても悲しみに暮れ 泣きます

彼らは離れ行きたく ないのです 彼らは 人間界がどれほど 苦しいか知っていて 下りたら戻れないかも しれないと恐れます 分かりますか 彼らは非常に厳しい 検査を受け 人間界に執着したり カルマ(報い)の鎖で 繋がれてしまいます 無数の誘惑 罠があり そして人間として 何度も世々代々 生まれ変わるのです 再び天国へ帰ることは 非常に難しいです 彼らは恐れていて 本当に恐怖を覚え 大変なパニックに陥り 彼らは人間より 何千倍もの時間を経て 死にます 私達人間には歓びも あります また多くの 苦痛もあります 天国にはただ喜びしか なく苦痛はありません 分かりますか

ほんの少し痛みが あってもその強さは とても穏やかです 非常に穏やかでさほど 苦痛には感じません 私達人間は時に本当に 辛酸を舐めた時には 自殺したくなります 耐えられない程の苦痛 非常なストレスを感じ 私達は爆発しそうに なったりします 天国にはこんな事が ありません 高い境界ほどそれは 少なく私達はより 気分が良いのです ここで私達は多くを 持たずただ紙のお金と 偽物の宝石だけです それでも私達は それらに執着します 天界の衆生は 言うまでもありません 彼らは その美しく輝く世界を 離れねばなりません

それで彼らが死ぬ前 非常な苦痛を伴い 行かねばなりません 私達人間と同様に その時が来たら私達は 行かねばなりません 誰であろうと関係なく 行かねばなりません あなたが大統領でも 億万長者でも 高官でも または誰か偉大な 魔法使いでもあなたは 行かねばなりません 天国でも同じです あなたの福報が使い 果たされた時あなたは 天国を離れねばならず 他の境界に落ちます あなたが天国で 良く修行してきたなら もちろん あなたは 高い境界へ行けます でも非常に稀です 本当に稀なことです

ただ開悟した マスターがいて あなたが人間だった時 あなたが死んで 天国へ行くその前に 高いレベルの境界に 到達している場合のみ マスターは引き続き 教え引き上げます ただあなたが霊修行に ついて知りたいと 思った時だけです あなたが凡人で 天国へ行ったなら あなたは魅了されて しまうでしょうから あなたは霊修行を 思い出さないでしょう この世界では 私達は非常に苦しみ 何も良い事がないです 男性も女性もさほど 魅力的ではありません それでも私達は 執着していますね

私達は既に 霊修行を忘れています 紙のお金にしがみつき 何度も何度も数えて 銀行に預けたり そこ ここに 隠したりして 盗まれないかと 心配しています 石は少し輝くだけ ですが身に着け そこら中で 見せびらかし いい気分になります 私達は皆これらの物に しがみつき霊修行を 忘れてしまいます まして天国では本物の 宝石が光輝いています そこら中で 私達のダイヤモンドは ここのこれ位の輝き 1センチもない位です 天国の宝石は永遠に いつまでも 光輝き続けます

それらは光より 明るくて あなたが初めて 観音法門を修行した時 例えば 今日は1センチ 明日は2センチと いうようにです 私達の生存中に マスターがいなければ 私達は天国で 修行することは できません ほとんどのものが 落ちこぼれます 時間が来たその時 上がる代わりに 分かりますか 彼らが落ちこぼれると 非常に苦痛です 彼らは人間界がどんな 所か知っていますから そこに再び戻るのは 容易ではなく彼らは 非常に苦しみます

人間界では 霊修行ができないかも しれないと 心配します 彼らはこの世の悪い 集合カルマ(報い)に 誘惑され包囲される ことを心配します 逃げられない ことをです ひどく苦痛を感じ そこに彼らを教え 引き上げる者がいれば そうでもないです それはちょうど彼らの 先生が開悟した マスターの代わりに 普通の天界の衆生が 引き上げた場合 開悟したマスターは 天界の衆生の マスターでもあります でもこれらの衆生は 開悟したマスターから 学び福報を得られる 訳ではありません

それは厳格なことです 全ての天界の衆生が 開悟したマスターから 学べる訳ではないです 分かりますか 在世のマスターは 全衆生を教えられます でも全人類がマスター から学べる訳ではない ただ弟子として受け 入れられた者だけです 彼は最後まで教え 問題を引き受けます 天界の衆生でさえ 彼から学べないのです 彼らはまず人間として 彼から学ぶために この世に降りて 来なければなりません それで凡人は 死後天国へ行きます ただ天界の衆生が 彼らを 教えます 彼ら自身が 他の人々から学んだ その事をです 分かりますか

彼らは繰り返します 仏陀や開悟した マスターは言いました こんな風に 「天国はとても良い でも永遠ではない 人間として降りた その時あなたは 修行を良くし 勉強も良くすべきです そうすればこれらの 天国より更に高い 場所へ行けます」 でも彼らは教えない かもしれません こう言うかもしれない 「すぐ戻って来て 私達の所は良い場所 私達はここの場所が 高い所だと思う」と 全ての天界の衆生が よく真理を教える 訳ではないからです

ええ 彼が教える時 彼のパワーは 開悟したマスターとは 同じではありません 彼は加護できません できるとしても 彼のレベルによります その加護を受け入れる には彼の所まで あなたが行けた時です その後あなたは 再び落ちるでしょうが また再び上がります これは役に立ちません 殆どの人々は彼らの 天国での時間が終わり 彼らは降りて来ないと なりません そして 彼らが降りて来た時 多くの罠や課題を 学ぶことを 皆が知っています

阿修羅の世界に行って 適切なマスターが いないと いろんなものを得ます 神通力を含めてです 本当の事を言いますと これら阿修羅の 神通力と富と 美しさに抵抗できる 十分な力と純粋な心を 持った人はいません だから阿修羅の網に 引っかかるのです ある人は 多くの境界と 美しい天使を見て 自分は禅修行は いい所まできたと 思いがちですが 実は違います また修行を通して得た 神通力といったものは いずれも 何でもありません だから私は皆さんに 決して神通力を 求めないよう戒めます 騙されないことです だから私は内面で 誰かがあなたに何かを 与えようとする時 保護の力を持つ仏陀の 名を繰り返し 唱えるよう教えます 傷つかないようにです 大半の人は阿修羅の 罠に引っかかります 保護してくれる 案内役がなく いいマスターがついて いないから分りますか

彼らは自分で瞑想し またはレベルの低い マスターに学ぶので とても危険です 彼らに強要されたと したら幸運なのは 彼らを見抜いて 抵抗することです しかしあなたを 美しい少女や女性で 魅惑して 富と神通力を 与えるとしたら もうおしまいです 阿修羅の女性達を見た あなたはおしまいです 意志は炎天下の 氷のように溶けます というのはこの世界で 阿修羅の女性ほど 美しい人は見たことが ないからです 時々真のマスターに ついて学ぶ弟子は 愚痴をこぼします 私は何も見えません

前にカーテンが かかっているだけです どうか少なくとも 阿修羅の世界を 少し見せて下さいと 私は弟子のことを 彼ら自身より よく知っています ある弟子は とても意志が弱くて 美しい女性を見ると 「麺」になるので 見せられません 彼らは永遠にそこに 留まりたがります そして阿修羅の力に 屈服し 自分の価値を全て 失ってしまいます 私はいつまでも 数千万人の弟子達を いちいちそこから 引き離すわけには いきません

さあ 戻るんだ 上へ 行くのよというふうに たまには一人や二人 三人ぐらいは 連れ戻せますが 数千人はできません ですから 彼らを箱に入れて 一番早い便で できるだけ速く 直接送り出します 私の力も大いに節約し 議論をさけられます 人の意志は とても強くて 尊重せねばなりません 皆さんは私が どうすると思いますか そこに留まって永遠に 飽きるまで付き合うと でも思っていますか 私の責任を果たすまで 弟子を見放しません 阿修羅の世界に 数千年留まることは 実に面白くない事です

高いレベルの 修行者にとっては 神通力や その他霊能力は いずれも も第一界のものです 即ち阿修羅の世界です 阿修羅の世界も 沢山の何百もの いろいろなレベルに 分かれています 天国もあれば 地獄もあり 苦しみもあれば 喜びもあり 様々な異なった レベルがあります 解脱の法門を 修行していない 人達は皆 死後 阿修羅の 異なるレベルの 世界にいきます そこは 神通力の世界です そこに至ると 全てが神通力によって 運行されます 釈迦牟尼仏が存命の時 彼の一人の弟子は 神通力を使って 宇宙の隅々を 見て回りました

しかし彼が行った所は いずれも低レベルの 阿修羅の世界でした これも一種の 神通力です いわゆる 阿修羅の神通力です この体を残して 意識は別の体と一緒に 阿修羅の世界に 行きます 私達は異なる体があり だから人は死後 ある天国に行った としても 解脱できないのです 彼らは遅かれ早かれ 彼らのカルマ(報い)と 天国の判断によって 違った形で 物質世界に 戻ってきます 意識が体を出たことは 一時的に死んで 天国に行く 現象です もしくは実際に死んで 阿修羅の天国に 行くことです

しかしたとえ 阿修羅の世界だけでも とても美しく そこに行った人は 誰一人この世界に 戻りたいと思いません アメリカの 臨床医学の話を 読んだことがあるかと 思いますが それによると 一時的に死んでから 生き返った人は この世界に戻ってから 数週間も数カ月も 泣くそうです 彼らはあんなに美しい 世界を見た後はここに 留まりたくないのです 内面の世界 霊的境界は あんなにも美しく 喜びに満ちて いるのです 阿修羅の世界でも 私達は無上の 喜びと自由を感じ この世界では到底 体験できません

どんなに大金を 払っても  払っても  どんなに懺悔しても 何百回も仏陀に礼拝 しても得られません だから 古代から 多くの人が 全てを捨てて 快適さと 地位と富を捨てて 森やヒマラヤなどの 所で修行したわけです 霊的瞑想を通して得た このような 喜びをずっと 感じていたいからです 一度天国の光と 神と仏陀の教えを 体験するとこの世の ことに対し二度と 執着しなくなります 社会で引き続き 仕事をし 自分や家族 国もために働きますが この世界には 瞑想の時と 寝ている間に 天国に行き 暫く留まった時に 得る喜びと匹敵できる ものはありません

いえ 違うわ あなた 初めての死という ものはないの 決してありません 最後の死はありません 私は自性を知ってます 石は丘を 転がり落ちます 杏の枝の上に その石が落ちます 杏の小さな花を 散らします 鳥達は別れを告げる 歌を歌う

あなたは苦しむもの すべてを抱きしめる あなたは苦しむもの すべてを抱きしめる ひどく疲れ その足は 休む椅子を探す この身体も疲れ切って 永遠に大地に 横たわる ほら 多くの人々が いまだに この辺りを 巡っている ほら 多くの人々が いまだに この辺りを 巡っている ほら 多くの人々が いまだに この辺りを 巡っている
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